10月9日：今日は「世界郵便デー」
全世界をひとつの郵便地域にする目的で制定されたこの日。郵便物にこめられた思いが世界中へ届くことは、とてもすばらしいことですね。
そして私たちは、日常においても友人やパートナーへうれしい気持ちや感謝など、たくさんの思いを届けたり届けられたりしていると思うのですが、自分の気持ちをうまく伝えるためには、どんなことを意識したらいいのでしょう？
相手と自分は「感じ方が違う」と心得ておいて
嬉しさやつらい気持ちをわかってほしいのに、その気持ちが相手に理解されていないと感じることはありませんか？それはどんなに近い人でも、自分とはちがう存在だということを忘れているからなんだそうです。どのように伝わっているかは相手が決めることであることは意外と忘れているのかもしれません。
きくところによると、女性がパートナーに気持ちをわかってほしいと思うときは、言わなくても察してほしいという心理があるようですが、男性にとっては「言ってくれないとわからない」というのがホンネなんだとか。男性に気持ちをわかってもらうには、どうやらポイントをおさえながら説明をプラスしたほうがいいようです。
いっぽう男性が女性に「わかってないな…」と思うことは、落ちこんだときなどに同情や助言をされると、自分の能力が信頼されていないような気分になって、理解されていないと感じてしまうのだとか。男性は1人の時間を過ごすことでストレスを解消したりリラックスすることができるようなので、悩みをかかえているときはそっと見守ることも1つの方法かもしれません。
誰にでもある伝えたい思いや、わかってほしい気持ち。人と自分では感じかたが違うことは、心にとめておきたいですね。
誰かとのコミュニケーションに最適なカフェは？
パートナーとのコミュニケーションはもちろんですが、仲間とのブレストでも、アイデアや自分の気持ちをできるだけうまく伝えたいですよね。
仲間とのブレストをうまくすすめるため、また、自分とのひとりブレストを楽しむために、最適なカフェはどこでしょう？その使い分けのコツをご紹介します。
「世界郵便デー」とは？
万国郵便連合が1969年に「UPUの日」として制定し、1984年に「世界郵便デー」と名称を変更した。そして1874年のこの日、全世界を一つの郵便地域にすることを目的に万国郵便連合が発足した。日本は1877年2月19日に加盟した。
