7月29日:今日は「福神漬けの日」
カレーの名脇役、福神漬け。インドではチャツネという、フルーティーなソースがカレーに添えられるそうですが、このチャツネに似たものとして、日本では福神漬けが添えられるようになったのだとか。このほかにも日本の料理には、あしらいや薬味をそえることがよくありますよね。それにはいったいどんな意味があるのでしょう?
料理の味を引きたて、薬効成分をプラスする薬味
うなぎに山椒、納豆にネギ、お刺身にわさびなど、料理をおいしくしてくれる薬味。お刺身にわさびをそえると 、生臭さを消して細菌の繁殖も抑えてくれるなど、薬味のおかげでおいしく安全に食べることができます。このように料理に合わせることで、色どりや香りをプラスして、食欲を高めたり風味を良くしたり。薬味は舌にもカラダにうれしい効果をもたらしてくれるんですね。そんな主役をたてるスゴ腕の薬味は、まさに名脇役。今日はどんなおかずで名脇役を楽しもうかな。
福神漬けといえばやっぱりカレー!絶品レシピ5選
福神漬けが名脇役になるメニューといえば、なんといっても、カレーですよね。ヘルシーなトマトと豆腐のカレーや、タンドリーチキンカレーなど、”ちょっとひと手間”で、お店で食べるような味になる「おうちカレーレシピ」、ご紹介します!
「福神漬けの日」とは?
福神漬の名前の由来である七福神にちなみ、七(しち)二(ふ)九(く)で「しちふく」の語呂合せから漬け物メーカーの新進が制定。