6月15日:今日は「生姜の日」
清涼感や健康に役立つことで親しまれている生姜ですが、使い方により効果が違うことを知っていますか?薬味など生食は殺菌効果が高いので風邪の引き始めに、冷え性や体脂肪燃焼など体を温める効果を期待する場合には加熱して使います。暑い時期でも意外と体は冷えているもの。今日のおかずに体を温める「薄切り肉の生姜煮」はいかがでしょうか。チューブの生姜でもOK!あっという間にできるので忙しくてしょうがない時にもオススメです。
煮込まずしっかり味は”合わせタレの中で加熱”がポイント
割り下にお肉を入れて加熱する関東風すき焼きのように、タレの中で加熱すると火が通ると同時に味が染み込みお肉も柔らかく仕上がります。「薄切り肉の生姜煮」を作る時は醤油大さじ1・砂糖小さじ2・おろし生姜小さじ1・水50ccをフライパンに入れて軽く煮立たせ、薄切り肉とネギを加えてお肉に火が通るまで加熱します。そのままおかずに、ごはんにのせて丼にするのもオススメ!薄切り肉で作るカレーetcにも使えるこのワザ。おいしくてしょうがないレシピで手軽に料理をしてみませんか?
他にもいろいろ、生姜たっぷりレシピ!
暑い時期でも積極的に取りたい生姜レシピ。お肉との相性はもちろんですが、常備菜、スープ、ごはん、デザートなど、豊富なレシピバリエーションも魅力。そこで、薄切り肉の生姜煮同様、生姜をたっぷり使ったレシピをご紹介します!朝ごはんにも積極的に取り入れて、クーラーで冷えがちな身体を内側からあたたかく保ちましょう♪
「生姜の日」とは?
生姜の神を祀る石川県金沢市のはじかみ神社で「はじかみ大祭」(生姜祭り)が行われる日。奈良時代から神様への供え物として献じられていた生姜の魅力を知ってもらうことを目的に2009年に永谷園が制定。永谷園には「生姜部」という日々生姜と本気で向き合っている部署があります。