8月22日:今日は「チンチン電車の日」
鐘の音で歩行者にサインを送ったり、車掌と運転手が合図を送りあっていたチンチン電車。自動車の利用がふえたことで少なくなりましたが、最近ではエコな交通手段として人気が復活しつつあるようです。昔ながらのものと新しいものがリスペクトし、いたわわりあって共存できるっていいものですね。
いたわるといえば、残暑は続いているものの、少しづつ秋が近づいているこの時期。カラダが秋モードにシフトしていくために、心がけておくとよい”カラダのいたわり方”があるそうなのですが、それってどんなことでしょう?
秋が訪れる前の8月下旬から体調を整える
夏は早めに起きたり適度に汗をかくなど、季節に合わせた過ごし方をすることを、東洋医学では”カラダをいたわる”というのだそうです。8月も終わり、秋が近づいているこの時期のいたわり方は、体内の湿気や熱を少しづつ出すこと。夏は汗が発散しにくいために、カラダの中に熱がこもりやすく、水分もたまりがちなので、冷えたり体調不良を防ぐために、今のうちから余分な熱と水分を出してあげることが大切なんですって。
そこで、この時期ぜひとり入れたい食べ物が「冬瓜」。夏バテや、むくみの改善に効果的だといわれている冬瓜は、カリウムを豊富に含み、体にたまった熱と水分を排出してくれる救世主です。漢方では、冬瓜のタネもむくみや利尿作用に効果があるとして使われているので、タネをつけたまま調理して食べるのがオススメ。生姜や味噌を使ったスープやカレーに加えると、簡単な調理でおいしく食べることができます。
また、カーディガンを羽織ったり湯船で温まるなど、カラダを冷やさないように心掛けることも、あわせて行うといいそうです。余分な水分をだして体調を整え、すっきり軽いカラダで秋を迎えたいですね。
冷え対策に◎!カラダを温める「生姜」の時短レシピ5選
カラダを冷やさないといえば、おなじみ「生姜」!ポカポカ身体を温めて代謝を高めてくれる食材の代表格ですよね。残暑といわず、年中食べたい「生姜」大活躍の、時短朝ごはんレシピをご紹介します♪
「チンチン電車の日」とは?
1903年のこの日、東京電車鉄道の路面電車が新橋~品川で営業を開始し、東京で初めて路面電車(チンチン電車)が走った。