お弁当の楽しみのひとつである、蓋を開ける瞬間。
思わず“わ~♪”と笑みがこぼれてしまう華やかなお弁当はやっぱり嬉しいですよね。
より一層おいしく見えるお弁当の詰め方のコツ。
そのポイントは“彩り”と“詰め方”にあるのです!
入れるものは、”主食”・”主菜”・”副菜”
お弁当には基本的に、ご飯やパンなどの“主食”、魚や肉、卵などのタンパク質の“主菜”を1品、
そして野菜をはじめ、いも類・きのこ類・海藻類などのミネラルや食物繊維などを補う“副菜”を2品以上入れるとバランスが良くなります。
基本の5色は”赤・黄・緑・白・黒(茶)”
“彩り”の基本の5色は、“赤・黄・緑・白・黒(茶)”
色々な色を揃えると、見た目に綺麗なだけではなく、栄養バランスも整います!
副菜にはこの5色の中から2色以上揃えるのがおすすめです。
詰めるときには、両隣の色のバランスを考えながら詰めていきましょう。
華やかにしたい時には、市販のカラフルなピックやカップ等もぜひ活用してくださいね。
崩れないように詰めるコツ!
お弁当を崩れないように詰めるコツは“隙間なくきっちりと詰めること!”
詰めていく順番は、初めにご飯。
次に大黒柱となる大きなおかず(主菜)、そして大黒柱のおかずに立てかけるように、中→小のおかずを詰めていきましょう。
そして最後の仕上げにブロッコリーやプチトマト等を隙間に埋め込んで完成です♪
ちなみに見た目に綺麗でも味が皆同一だと飽きてしまいます。
ですからそれぞれの味にも変化をつけてあげてくださいね。
基本の味付けは”甘・辛・酸”の3つになりますよ。