6月10日:今日は「時の記念日」
予定が重なったりぽっかり時間が空いたりすると「パズルのパーツがぴったりはまるように時間が上手く使えるといいのに・・・。」と思うことはありませんか。けれど、時間は誰にでも平等に与えられているもの。普段何気なく行っていることを見直すことで思いがけずまとまった時間を作ることができるかもしれません。
いつもの行動を振り返ってみる
あいた時間にスマートフォンに手が伸びてあっという間に時間が過ぎていたという経験はありませんか?電車の中や食事中、スマートフォンを片手にうつむきがちに過ごす姿は今や日常の光景です。
次から次へと流れる情報やネットでのつながりへ費やす時間は、’時’だけではなく身心にも影響があるもの。普段さりげなくしている行動を振り返ってみることも必要かもしれません。
時間は支配されるものではなく自身が管理・支配していくものでありたいですね。
短時間のお昼寝で、午後の時間をもっと有効に
例えばお昼休み、なんとなくスマートフォンを見たり、ネットサーフィンをしたり…その習慣をやめることでできた貴重な時間は、やっぱり有効活用したいですよね。
特に体が疲れている日は、午後もしっかり頑張るために、思いきってお昼寝するのもおすすめです!会社の休憩スペースやスケジュールによってはなかなか難しいかもしれませんが、眠気と戦いながら仕事をするより、ずっと効率的に作業できて成果にもつながるはず。短時間のお昼寝のコツをご紹介します!
「時の記念日」とは?
「漏刻と呼ばれる水時計を新しい台に置き、鐘や鼓で人々に時刻を知らせた」と日本書紀に記述されていることから、”時間をきちんと守り欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう”と東京天文台と生活改善同盟会により1920年に制定された。