今日のカフェボンボンは、南仏スタイルの庭の本。
太陽の光が降り注ぐプロヴァンス地方の庭には、ハーブや季節の花が咲き乱れています。
『プロヴァンスの庭と花』
著者:エディシォン・ドゥ・パリ編
出版社:エディシォン・ドゥ・パリ
パリよりも早く春が訪れ、晴天の夏が続くというプロヴァンス地方。彼らの庭は家族や友人たちがくつろぐ場所。青空の下にはいつも、もうひとつのリビングが用意されている。
緑に覆われたあずまや、バーコラの下のテーブル、読書やシエスタ用のハンモック、夕陽を見るためのベンチと、南仏の庭は住人の豊かなイマジネーションにあふれています。
子どもたちは高い木やブランコで遊び、庭のあちこちで冒険と秘密を分かち合う。一日が終わる頃には、服や髪に草をいっぱいくっつけて、体にはタイムやローズマリーの匂いがしみついているのでしょうね!
プロヴァンスの庭の「朝時間」は、森から動物たちが遊びにくる朝。
幸せを運ぶといわれるハリネズミもやってきます。
食事やおしゃべりのにぎやかさも、自然の音だけの静けさもいい。本のお供には、南仏のロゼワインをいかがですか。冷たく冷やしてどうぞ!
楽しい日曜日を!
Love, まっこリ〜ナ