今朝のカフェボンボンのおすすめメニューは、『光あふれる南仏の海の家、山の家』。南フランスの素敵な田舎暮らしを紹介、オールカラーで大公開しています。
『光あふれる南仏の海の家、山の家』
著者:エディシォン・ドゥ・パリ編
出版社:エディシォン・ドゥ・パリ/アシェット婦人画報社
ピレネー山脈をはさみ、スペインと国境を接するラングドック=ルシヨン地方。地中海と山々の自然に恵まれ、南仏でも特別に愛されている土地なのだそうです。
郷土料理やワインが美味しく、独特な伝統と歴史的な建築物が多く残るのがその理由のひとつ。ヴァカンス先としてはもちろん、アーティストたちに人気があるというのも納得ですよね。
葡萄畑に囲まれた家、イチジクが香る家、城塞の家、100年以上前の館。庭は南仏らしい植物があふれ、家には居心地のよい家具が並びます。
自然と一体感を持ち、外に向かって開かれた部屋には、四季折々の果物や草花の香りが満ち、家の中を風が通り抜けていきます。適度な散らかり具合が好もしく、愛する土地と家がくつろぎの場所であることが伝わってきます。
南仏の家の「朝時間」は、庭のテーブルで過ごす朝。
じつは、ここの暮らしには素敵な「夜時間」もたくさん出てくるの。近所の人や友人のために料理をし、地酒のパスティスを飲みながらテラスで星を眺める……。充実した朝を過ごしている人には、きっと素敵な夜が待っているのでしょうね。
本のお供には、アペリティフを。
眺めるだけで心地よい本です。どうぞリラックスしてお読みください。
Love, まっこリ〜ナ
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