節約したい、少し体を引き締めたい、新しい習慣を身につけたい…。そう思っても、気合いだけではなかなか続かないものですよね。
そんなときに試してみたいのが、「書く」こと。特別な道具や強い意志がなくても、ただ記録するだけで意識が変わっていくことがあります。
今回は、書くだけで苦手克服につながる「レコーディング」のアイデアを3つご紹介します。
食べたものを全部書く「レコーディング・ダイエット」

まずご紹介するのは「レコーディング・ダイエット」です。
方法はとてもシンプル。1日に食べたものを、すべて書き出すだけ。食事制限も運動も、まずは必要ありません。
ポイントは次の3つです。
【1】一口も含めて“全部”書く
チョコレートひとかけ、ビスケット1枚も忘れずに。無意識の「ちょこっと食べ」が見えてきます。
【2】量やバランスを客観的に見る
「そんなに食べていないはず」と思っていても、書いてみると意外な発見があることも。食生活のクセに気づけます。
【3】完璧を目指さない
健康に問題がなければ、無理に減らす必要はありません。バランスを見直した結果、少しスリムになれたらラッキー、くらいの気持ちで。
メモ帳でも手帳でも、アプリでもOK。写真を撮って記録するのも楽しい方法です。
「気づくこと」が目的だと思うと、ぐっと気軽に始められそうですよね。
(参考:ホントに痩せる!?食事制限も運動もナシの「レコーディング・ダイエット」)
家計の見える化に◎「一行家計簿」

家計の管理が苦手。家計簿などでお金の管理をしたいけどなかなか続かない。そんな方にお勧めしたいのは、お金のレコーディング。
ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子さんが提案する「一行家計簿」です。
家計簿というと細かく書くイメージがありますが、これは一か所一行で合計額だけを書くというシンプルな方法。
やり方は3ステップです。
【1】1日の終わりに支出をふり返る
レシートをもらい、その日の出費を確認します。
【2】「一か所一行」で合計額をメモ
スーパーでいろいろ買っても、書くのは合計額だけ。明細はレシートでチェックします。
【3】後払い分を把握する
クレジットカードなど翌月請求分をチェックし、月ごとに累計。今どれくらい使っているかが見えてきます。
大切なのは、金額を書くことよりも「無駄遣いはなかったかな?」と振り返ること。
しかも、習慣化のコツは「3分だけ」とゆるく決めることだそう。
書くのが少し面倒になることで、出費そのものが減る効果も期待できるのだとか。家計のダイエットにも、レコーディングは心強い味方です。
(参考:これならできそう!家計ダイエットに役立つ「一行家計簿」)
「できた」を積み重ねるハビットトラッカー

最後は、習慣づくりのレコーディング「ハビットトラッカー」です。
ハビットトラッカーとは、習慣化したいことができたかどうかを記録するチェックリストのこと。
基本はとても簡単です。
【1】続けたいことをリストアップ
白湯を飲む、15分勉強する、24時までに寝る…など、無理のないものから。
【2】1か月分のチェック欄を作る
【3】できた日に印をつける
色を塗ったり、シールを貼ったり。視覚的に「できた」が増えていきます。
印が増えるほど、「今日も続けられた」と自分を褒めたくなりますし、空欄を作りたくない気持ちも自然と芽生えます。
ポイントは、最初から欲張らないこと。小さな習慣をコツコツ続けることで、モチベーションが少しずつ育っていきます。
(参考:モチベーションが上がる!習慣化を手助けする「ハビットトラッカー」)

長年続ける5つの工夫。編集部スタッフ3人リアルな「手帳・ノート術」
手帳を活用したいのに、途中で書かなくなってしまった…。みんなどんな風に使っているのかな…?気になるところですよね。スタッフの間でもよく話題になるのが手帳・ノート術。
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ダイエットも、節約も、習慣づくりも。いきなり大きく変えようとすると苦しくなりますよね。
まずは一行から。あなたのお悩みをレコーディングで少し前に進めてみませんか。

