手帳を活用したいのに、途中で書かなくなってしまった…。みんなどんな風に使っているのかな…?気になるところですよね。スタッフの間でもよく話題になるのが手帳・ノート術。
そこで今回は、朝時間.jp編集部スタッフ3名のリアルな手帳の使い方をご紹介します。
社内でも手帳といえばこの人!「手帳がないと不安」という江口。デジタル管理に変えようと何度も試みるも、紙の手帳がやっぱり手放せない澄江。ノートを自在に使いこなす石田。
手帳を使い続けるための工夫や、今日から取り入れやすい使い方のポイントをまとめました。マンスリー派、ウィークリー派、そしてルーズリーフ手帳派まで、タイプ別にご紹介します。

マンスリーページ活用派の使い方
マンスリーページを中心に使っている澄江。予定管理だけでなく、「今月の自分を俯瞰する場所」として活用しています。

色分けで「大事にしたいこと」がひと目で分かる
澄江の手帳は、予定を3色で色分けしています。
青:仕事に関すること
赤:健康・セルフケア(病院、健康診断、美容院、マッサージなど)
黒:それ以外(プライベートやToDo)
あえて「健康・セルフケア」を赤にしているのは、忙しい月ほど自分のケアが後回しになっていないかを振り返るため。月末に手帳を見返したときに、「今月、ちゃんと自分のこともケアできていたかな?」と確認できるのがポイントです。
大きな予定だけを書いて、手帳を“軽く”する
仕事の細かいタスク管理はデジタル(Googleカレンダー)に任せ、手帳には「大きなトピックス」だけを書くスタイル。時間もあえて書き込みません。たとえば、インスタライブやアンバサダー交流会など、事前に特に意識したいことや、あとから見返したい出来事を中心に入れています。
Googleカレンダーは会社のメンバーや家族と共有しているため、細かいタスクや時間まで入れて“共有のためのカレンダー”。一方、手帳は「自分のためだけ」のものとして使い分けているそうです。
ハビットトラッカーもマンスリーに集約
澄江が実践しているのが、マンスリーページを使った「ハビットトラッカー」。日付の上に赤丸をつけて、習慣の達成度を見える化しています。
朝晩の運動習慣をつけるため、ハビットトラッカーを使っています。朝と夜できたら二重丸、朝だけ(または夜だけ)できたら一重丸、といった具合に、ルールはシンプル。
専用ページを作らず、他の予定と一緒に管理することで、気負わず続けられる工夫です。


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ウィークリーページ活用派の使い方
江口はウィークリーページ(バーチカル)を中心に、1週間の流れと日々のタスクを細かく書き込むスタイルです。使っているのは『ジブン手帳』で、今年で2年目。

色分けとアイコンで、予定の種類を整理
江口はフリクションの4色ペンと蛍光ペンを使用。プライベートは赤、仕事は黒、ミーティングは緑、青は外出や出社の予定といった形で使い分け。蛍光ペンはミーティングの日に色を塗っています。
外出する日や子どもの送迎などは、予定の種類がひと目で分かるように、イラストを描いてアイコンも活用。
ぱっと見たときに「この日は動く日」「この日は予定が詰まっている日」が分かるのが便利だそうです。
ToDoは“先に書いて”、週末に振り分ける
江口は、細かな用事まで書いておかないと忘れてしまうタイプ。だからこそ「郵便を送る」などの小さなToDoも含めて、まずは手帳にメモしておきます。
「いつやるか決めていないけど、来週やらないといけないこと」は一旦書いておき、週の終わり(週末)に「来週のいつやるか」を振り分けて日付を入れる。決まったらウィークリー欄に転記していく、という流れです。
ざっくり出費メモで、お金の使い方を意識
昨年の記事でもご紹介した、ウィークリーページの左端に「出費メモ」をするのも江口の手帳習慣のひとつ。コープ、コンビニ、外ランチ、カフェなど、その週に使ったものを書き、金額もざっくり記入。
週末に合計して、「今週はこのくらいまで」という目安と照らし合わせます。週の半ばで一度計算して「あといくら使える」と確認することもあるそうで、無駄買いを防ぐ意識づけにもなっているそうです。
日記ほど重くない「ひとことメモ」と、食べたもの記録
ウィークリーページには、その日感じたことを夜にひとこと書くことも。仕事・プライベートを含めて、印象に残った出来事をラフに記録しています。
さらに、ジブン手帳の「朝・昼・夜」の枠を使って、食べたもの(自分が食べたものだけでなく、子どもに作ったごはんなど)をメモすることも。あとから見返したときに、その週の暮らしがそのまま詰まっている感覚になるそうです。

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ルーズリーフ手帳派の使い方
石田はルーズリーフタイプのノートを“手帳使い”。特徴は、仕事の予定と日々のタスクをきれいに分けていることです。
仕事の予定は「プロジェクトごと」にマンスリーを用意

複数のプロジェクトを担当する石田は、仕事の予定をひとつのカレンダーにまとめるのではなく、プロジェクト単位で管理しています。プロジェクトごとにマンスリーページを用意し、打ち合わせや締切など、動きを俯瞰して見られるように記入。
案件が並行しやすい時期でも、「どのプロジェクトが、いつ山場なのか」が整理しやすくなるのがメリットです。
デイリーのタスクは、毎朝“まっさらな1枚”に書き出す
一方で、その日にやるタスクは別管理。毎朝、まっさらな1枚ページに「今日やること」を書き出していきます。
ページが独立しているので、タスクが多い日も遠慮なく書けるし、終わったら気持ちよく区切れる。プロジェクトの予定(俯瞰)と、今日のタスク(集中)を分けることで、頭の中が散らからないのもポイントです。

私たちの「手帳を続ける秘訣」5つ
3人の話に共通していたのは、「きちんと書こうとしすぎない」こと。手帳は、続けるために“自分に合わせて軽くする”のが大事だと感じます。
そして、手帳を楽しく続けるためのグッズを用意すること。
(1)ルールを増やしすぎない
色分けや書き方のルールは、最低限でOK。書く量もその日次第で、書けない日があっても気にしない。完璧を目指さないほうが、結果的に長く続きます。
(2)手帳を“すぐ書ける状態”にしておく
手帳を開くまでが面倒だと、自然と遠ざかりがち。デスクに開いたまま置く、思いついたらすぐ書ける位置に置くなど、「書くまでの動線」を短くするだけで続けやすさはぐっと上がります。
(3)下敷きを使う
「書きやすさは、続けやすさ!」と断言する江口のおすすめは、「下敷き」を使うこと。ペンを走らせるのがスムーズになり、書きやすさが格段にアップ!何種類も試し、自分の手帳のサイズにカットして使いやすいようカスタマイズして使用しています。
(4)書くモチベーションを保つ工夫も大切
さらに江口が意識しているのが、「書くこと」や「ノート術」に関する本を読んで気分を上げること。新しい書き方や考え方に触れると、「これ、ちょっと試してみようかな」と思えるきっかけになり、手帳に向かう気持ちが自然と戻るそうです。

(5)合わなかったら変えてOK
途中で手帳を変えたり、使い方を変えたりするのもOK。「続けるための試行錯誤」と考えると、気持ちがぐっと楽になります。
たとえば澄江は、毎年使っていた薄いマンスリー手帳を今年も最初に購入しましたが、「今年はもっと違うページも活用できるようになりたい」と、途中で別の手帳をもう一冊試してみることに。最初は2冊を並行して使おうとしたものの、実際に書いてみるうちに、自然と「使いやすいほう」だけを使う形に落ち着いたそうです。
江口も書く項目を見直したり、書きにくくなったときは、ときには途中で新しい手帳に切り替えて“リセット”することもあるそうです。
「最初に決めたから最後まで使わなきゃ」と思い込まず、今の自分に合わなくなったらやり方を変える。そんな柔軟さが、結果的に手帳を長く続けるコツになっているようです。
まとめ
マンスリー派、ウィークリー派、ルーズリーフ手帳派。それぞれ使い方は違っても、「自分の暮らしに合う形にしている」という点は共通していました。
完璧な書き方や正解はありません。まずは気になった工夫をひとつだけでも取り入れて、今年の手帳時間を少しラクに、楽しくしてみてください。
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