おはようございます。ピラティスインストラクターの澤田みのりです。
今日は、円盤状のクッション「バランスディスク」を使ってできるピラティスエクササイズをご紹介。
動きはシンプルですが、不安定なバランスディスクの上でやることでお腹の奥までしっかり効きます!
3分もかからずできるので、すきま時間に取り入れてみてくださいね。
【3分】バランスディスクでお腹痩せ! ピラティス「レッグレイズ」
1)バランスディスクの上で三角座りになる(両脚は腰幅で平行)

2)息を吸いながらお腹を引き込むようにして骨盤を後ろに倒し、上半身を「J」の形にする

3)息を吐きながら、片方の太ももをお腹のほうに引き寄せる(上半身の位置はキープする)

4)息を吸いながら脚を下ろす

5)息を吐きながら、反対の脚を持ち上げる

6)(2)〜(5)を5〜8回繰り返す
余裕がある人はチャレンジ!
脚の動きはそのままで、腕の動きを追加します。
【手脚を交互に動かす】

太ももを持ち上げる際、反対側の腕も持ち上げます。
【両手を後頭部に添える】

両手を後頭部に添えると重心が後ろに偏るので、上半身を保つために腹筋に負荷がかかります。
これはダメ!NG例
【猫背になる】
お腹に効かず、首肩こりにつながってしまいます。「後頭部は背骨の延長線上」の意識を大切にしましょう。


【腕を後ろに引きすぎる】

腕を後ろに引きすぎると、バランスを取るために猫背になってしまいます。
腕を持ち上げる際は、ほっぺの横くらいまででかまいません。
効果のある部位
- お腹
回数の目安
-
- 5〜8回ほど
エクササイズのポイント
- 脚を持ち上げる際は、お腹の力で太ももを引き寄せるようなイメージで動きましょう
***
下っ腹が気になる人は、ぜひお試しください!
【動画はこちら】Instagramでチェック!
https://www.instagram.com/reel/DPlBAAWE4Q4/

簡単10秒なのに効く!お腹引き締めるピラティス「V-sitポジション」
平らなところでやってもお腹に効くので、ポールをお持ちでない方もぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
☆この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

