7月2日:今日は「たわしの日」
気温や湿度が高くなり、水回りでカビ・ヌメリ・水垢などの汚れが気になるようになりました。たわしやスポンジを使っての掃除が欠かせませんね。
さて今日は、窓がなく換気がしにくいマンションのお風呂のカビ汚れについてです。窓がないお風呂の場合の、カビ予防のコツについて調べてみました。
窓がないマンションのお風呂。「カビ」対策のヒント

まずカビは主に、温度、湿度、皮脂や石鹸カスなどの栄養によって発生すると言われています。適度に暖かくて水分と栄養がある場所だと増えやすいのだそう。そのため、環境や栄養となるものを置かないことが大切です。
クリンネストのみなさんの場合、お風呂で毎日やることが4つあるのだそう。
- 【1】シャワーで洗い流す
- 【2】24時間換気
- 【3】浴槽、フタ、イスをスポンジで洗う
- 【4】1日の終わりに排水口のゴミをとる
お風呂から上がるときは皮脂汚れや石鹸カスを洗い流し、湿度を落とすために冷水をかけるといいそうですよ。また、24時間換気をしたり、浴槽や排水口などをサッと掃除したりすると◎
上記の習慣はお風呂に窓がなくてもできます。窓を大きく開けて換気したほうがいいかも…と思うこともあるかもしれませんが、24時間換気扇を回し、栄養となる汚れをしっかり除去できていると、カビの発生を抑えられそうです。
我が家の場合も、しっかり換気することが何よりもカビ予防になっているかも…!と感じています。家の環境にもよりますが、いつも24時間換気扇を回して乾燥させているからこそ、カビが発生しにくいのかな?と思いますよ。
他にも、浴槽に水を溜めたままにしないことや、使ったイスや洗面器の水気を切ることも◎
専用の洗剤もうまく使いつつ、窓がないお風呂場でもカビ対策をしていきたいですね。
(参考:いつもピカピカ!お風呂掃除が楽になる「ルーティン化」のすすめ)
「たわしの日」とは?
「亀の子束子(かめのこたわし)」を中心に多くの洗浄用品などを製造・販売している株式会社亀の子束子西尾商店が制定。「亀の子束子」は丈夫で長持ち、機能的な形と洗い心地の良さから多くの家庭で愛されている。その名前は形が長寿で縁起の良い亀に似ていること、亀は水にも縁があることなどにより親しみやすい亀の子から命名されたもの。「たわし」と言えば「亀の子束子」を思い浮かべる人も多い。日付は1915年(大正4年)7月2日に亀の子束子西尾商店の初代社長 西尾正左衛門氏が「束子(たわし)」の特許を取得したことから。

