おはようございます。「真似したくなる簡単掃除術」を発信しているみなです!
この連載では、朝の過ごし方がスムーズに、快適に過ごすために役立つ簡単で効果的なお掃除術を隔週で連載しています。
今回は、ラクな掃除でお風呂をキレイに保つヒントをご紹介します。
お風呂をキレイに保つポイントは?
お風呂は毎日使う場所だからこそ、キレイを保っておきたい!けれど、浴槽や床、天井、小物などお掃除をするものが多い上に、放っておくと水垢やカビが発生しやすい空間でもあります。
そのため、お掃除方法や頻度について、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
お風呂をキレイに保つコツは、ズバリ、日頃から水垢やカビを予防し汚れをためないことです。
簡単キレイ!お風呂掃除の頻度別「ルーティン化」
頑固な水垢や黒カビになってしまうと、よりお掃除が大変に。頻度を決めて、お掃除をルーティン化してしまえば、汚れを溜めることもなく簡単なお掃除で済みます。その結果、日々のお掃除のハードルもグッと下がります。
ルーティン化の具体的な内容は次の通りです。
毎日すること4つ
1. シャワーで洗い流す
お風呂から上がる前に全体にお湯をかけ、皮脂汚れや石鹸カスを洗い流します。そのあと、湿度を落とすために冷水をかけるとカビ予防になります◎
2. 24時間換気
お掃除が苦手でも、これだけはしておいて欲しいのが換気。24時間換気することで、空気を循環させ湿気を防ぎます◎
3. 浴槽、フタ、イスをスポンジで洗う
お水よりもお湯で洗う方が汚れが落としやすくなります。
4. 1日の終わりに排水口のゴミをとる
週に1回すること2つ
1. 排水口に泡ハイターをかける
2. お風呂の床をブラシで擦る
- 軽い皮脂汚れや水垢 → 1ヶ月くらいの軽い汚れはお風呂用洗剤とブラシで擦る
- 黒ずみや頑固な汚れ → オキシクリーン4杯を50度のお湯で溶かしお湯をはって2時間放置したあとブラシで擦る
- 石鹸カスが原因の汚れ → クエン酸をスプレーしたあとラップをし、20分後にブラシで擦る
月に1回すること
換気扇フィルターの掃除
ティッシュでサッとホコリを取り除きます。黒く汚れてしまった時は、前回の記事でご紹介した「ウタマロスプレー」をかけ、ブラシで軽く擦るだけで真っ白になります。
3ヶ月に1回すること
風呂釜掃除
風呂釜用洗浄剤やオキシクリーンで、定期的にお掃除します。配管掃除のあと、残った洗浄液に小物を入れてついでに小物もお掃除しましょう!
30分後つけおきしたあと、軽く擦るだけでするすると汚れが落ちていきます。
半年に1回すること
1. 天井全体をアルコールで拭き掃除
アルコールで拭くことでカビ予防になります。お掃除ワイパーを使うと手が届かない天井の拭き掃除もらくらくです!
2. 浴槽側面にあるエプロンの裏側の掃除
泡ハイターをかけて5分後に洗い流すだけ。
見落としがちな場所も忘れずに!
毎日使う場所や目に付く場所のお掃除は、上のようにルーティン化している方も多いかもしれません。
けれど、お風呂には常にフタをされている場所があったり、取り外し方がわからないと気づかないうちに汚れが溜まってしまっています。
以下のようなポイントも、頻度を決めてルーティン化しておくと、長くキレイをキープできますよ。
1. 浴槽の排水栓
浴槽の排水栓は簡単に手で取ることができるので、お風呂用洗剤をスプレーし、古歯ブラシで洗うだけ。流れが悪いときは、ここに汚れが溜まっているかもしれません…
2. 排水栓ボタン
取扱説明書にはガムテープや吸盤で引っ張って取る方法がかかれていますが、私はいつもうまく取れないのでヘラを引っ掛けて取っています。意外と水垢で汚れているので、お風呂用洗剤と古歯ブラシで洗います。
3. 給水口
給水口も左に回すと簡単に外れるので、こちらもお風呂用洗剤と古歯ブラシで洗います。
お風呂のぬめりにバイバイ!100均アイテムで簡単「浮かせる収納術」4つ
「浮かせる収納」を取り入れたら、とにかく掃除がラク!ということで、家じゅう「浮かせる収納」に試行錯誤する日々です。
今回は、100均ショップ「セリア」アイテムを使った「浮かせる収納」実例をご紹介します。…
お風呂掃除はカビや水垢ができてしまうと一気にお掃除のハードルが上がってしまうので、そうならないために日々のお掃除が大切です。ぜひみなさんもルーティン化してお掃除してみてくださいね。
☆この連載は【隔週日曜日】の更新です。次回もお楽しみに!