すぐに捨てないで!読んだあとの「新聞・雑誌」活用法9選

 

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10月28日:今日は「日本のABCの日」

「日本のABCの日」の「ABC」は、新聞雑誌部数監査機構(Audit Bureau of Circulations)という、新聞や雑誌の部数報告を公査し、公表する活動を行う団体のこと。

いまやネットで情報収集することが増えたといえ、まだまだ生活に欠かせない新聞や雑誌ですが、皆さんは、そんな新聞や雑誌、有効活用していますか?

読んだあとも役に立つ!新聞・雑誌の有効活用法

ついつい溜まってしまう、新聞や雑誌。捨てる前に知っておきたい、暮らしの中で役に立つ、新聞や雑誌の有効活用法をご紹介します♪

「雑誌」の有効活用法

  • 切り取ってスクラップ、ファイルに

例えば、気に入ったコーディネートや、欲しいバッグ、ヘアアレンジ…気になるものはチョキチョキ切って、ノートやファイルにスクラップ!ページ全体の場合は、そのままクリアホルダーに。

クローゼットにおいておけば、「今日なに着ようかなぁ」「今日は髪型どうしようかな〜」など、迷った朝にパパッと見られて便利!ですよ。

  • 写真立てにいれてインテリアに

おしゃれな風景やページは、切り抜いて、写真立てやフレームに。壁に飾ったり、リビングに置いたりと、インテリアの一部として楽しめますよ。

  • 荷物の緩衝材に

どこかに荷物を送るとき、違ったページをクシャクシャと丸めて、緩衝材として使いましょう。引っ越しの時にお皿を包んだりするのにも、便利ですよ!

  • 使ったあとの鍋の油汚れ取りに

炒め物の油やソースがべったりとついたフライパンやお鍋。洗う前に、油汚れをちぎった雑誌のページで一拭き。ペーパータオルの代わりに使えます。

そのまま洗うと、スポンジに汚れが残ってしまいますが、雑誌の紙で油汚れを拭いておけば、そのあとの洗い物がスムーズになります。

  • 窓拭きに

土ぼこりで汚れた窓が目についたら、雑誌のページをちぎって、ぐしゃぐしゃにして、拭いてみて。

雑巾と違って、そのまま捨てるだけでOKなので、あとが楽チン。ちなみに、紙の油分が汚れを取る効果があるそうですよ。

「新聞」の有効活用

  • 濡れた靴のお手入れに

お気に入りの靴が雨で濡れてしまった…そんなときは、新聞が活躍!

丸めて中に詰めれば、内側の水分を吸収してくれます。また、外側からも新聞紙を抑えて、水分を拭き取れば、速く乾きます。

  • 野菜の保存に

新聞紙は水分を吸い取る性質があるので、水が出がちな野菜を包んでおくと、長持ちします。ビニールと違って空気を通すので、湿気がたまらず、カビにくくなりますよ。

冷蔵庫の野菜にも、常温で保存するジャガイモやニンジンにもおすすめです。

  • 生ゴミ用に(臭いの発生を抑える)

毎日出る生ゴミ。特に、暑い季節は、ニオイが気になりますよね。あの生ゴミの臭いの原因の一つは、水分だそう。そこで、生ごみは、新聞紙に包んで、ビニールなどに入れるようにすると◎

新聞紙が水分を吸い取ってくれるので、臭いの発生を抑えたり、遅らせてくれますよ。

  • 下駄箱などの吸湿、防臭に

意外と湿度が高くてじめじめ、カビが発生しやすい下駄箱。下駄箱に新聞紙を敷いておくと、水分を吸ってくれて、靴にカビが発生しにくくなりますよ。

…いかがでしたか?

最後に、新聞や雑誌を捨てる時のコツをひとつ。紐で縛るときは、雑誌や新聞のサイズを揃えると、グッと縛りやすくなり、運びやすくなります。

雑誌や新聞の有効活用法と合わせて、捨てる時にちょっとしたコツも、試してみてくださいね♪

 「日本のABCの日」とは?

1952年のこの日、日本にABC(新聞雑誌部数監査機構)が誕生したことから、広告料の基準となる新聞や雑誌の発行部数を調査する団体である日本ABC協会が、1988年に制定した。

 

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