10月29日:今日は「おしぼりの日」
レストランや居酒屋さん、喫茶店で出てくる熱々のおしぼりで手を拭くと、さっぱりして、とっても気持ちいいものですよね。最近は、コンパクトな使い捨てのおてふきが増えましたが、やっぱり分厚いおしぼりの気持ちよさにはかないません。
あの、おしぼりの気持ちよさ、おうちに遊びに来た友達にも自然に出せたら…かなり素敵な、お・も・て・な・し、だと思いませんか？
喜ばれること間違いなし！あつあつ＆ひんやりおしぼりの作り方
お友達のお家に遊びに行ったとき。ささっと、おしぼりが出てきたら…きっと、うれしいですよね。それが、寒い時期ならほかほかの、暑い時期ならひんやりしたおしぼりなら、「わー、感激！」と感じるはず。
「お茶やお菓子は出しても、おしぼりを出したことってないな〜」なんて人。おしぼりってとってもカンタンにできて、それ以上に喜ばれるものなので、今後のおもてなしの習慣にしてみてはいかがですか？
用意するのは、ミニタオルだけ。20cm程度のミニタオルを数枚用意しておきましょう。ミニタオルって、内祝いやお香典返しなどでもらうことも多いので、そういうものをとっておいて利用するのもOKです。
まず、暑い夏。ミニタオルを濡らして、水が滴らない程度に絞ったら、喫茶店などのおしぼりのように、半分に折ってからくるくる巻きます。何本かつくったら、まとめてビニール袋へ。それを、冷凍庫に入れておけばOK。
誰かが遊びに来るときは、着く時間の少し前に冷凍庫から出して。また、急な場合は、ビニール袋のまま流水にさらすと、ほどよくすぐに半解凍できます。夏場は常に入れておくと、自分が外から帰ってきたときにも使えて便利ですよ。
出すときは、ガラスの器においたり、グラスにさすなどすると、涼しげで◎
次に、秋と冬は、温かいおしぼりを出したいですよね。あたたかいおしぼりも、冷たいものと同じく、水が滴らない程度に絞ったら、電子レンジへ。ミニタイルのサイズや厚さにもよりますが、500か600wで、2本で1分程度であつあつになりますよ。
あつあつのおしぼりは、小さなかごや、木のトレイがお似合いです。
ちなみに、あたたかいおしぼり＝蒸しタオルなので、顔に当てると毛穴が開いて、肌がリラックス。美容にも使えますよ♪
季節に合った「おしぼり」のおもてなしで、大切なお友達やお客様の笑顔に出会いたいですね！
「おしぼりの日」とは？
10月は、手（ten）の語呂合せと10本の指、29日は「ふ（2）く（9）」（拭く）の語呂合せから「手を拭く」の意味で、全国おしぼり協同組合連合会が2004年に制定された。
