おはようございます。「真似したくなる簡単掃除術」を発信しているクリンネストのみなです！
この連載では、朝の過ごし方がスムーズに、快適に過ごすために役立つ簡単で効果的なお掃除術を隔週で連載しています。
そろそろ暖房のスイッチに手が伸びる頃。エアコンやヒーターは、実は夏の使用後からそのままにしていると、「ホコリ・カビ・ニオイの原因」がたっぷりたまっていることも…。
今回は、冬の暖房を快適に使うために、今やっておきたい「暖房まわりの掃除術」をご紹介します！
エアコンのフィルター掃除は冬にも必要！
「冷房のときだけ掃除すればOK」と思われがちなエアコンですが、実は暖房でもしっかり空気を吸って吐き出しています。フィルターにホコリがたまっていると、暖房効率が下がり、電気代が上がる原因にもなります。
まずはカバーを開けて、フィルターをそっと外します。掃除機でホコリを吸い取ったあと、洗って自然乾燥をします。ついでに、吹き出し口の汚れやカビもマイクロファイバークロスで優しく拭いておきましょう。
ヒーターまわりのホコリ対策は火災予防にも
オイルヒーターやファンヒーター、電気ストーブのまわりにはホコリがたまりがちです。乾いたホコリは暖房時に舞いやすく、場合によっては発火のリスクもあるので要注意！
使う前にまず、コンセントまわりやヒーターの脚元など、ホコリが積もっていないかをチェックします。細かい部分は、綿棒や古歯ブラシを使って優しく取り除くのがおすすめです◎
フィルター付きの機種は、説明書を見ながら外して掃除しておきましょう。
暖房器具の“設置場所”も今のうちに見直しを
掃除とあわせて見直したいのが、暖房器具の設置場所。ホコリの多い場所や、床に直置きしていると、温風と一緒にホコリを部屋中に拡散してしまうことも…。
おすすめは、床から10〜20cmほど高い位置に設置すること。ラックの上や低めの棚など、風通しのよい場所がおすすめですよ◎
また、カーテンや家具が近すぎないかもチェックして、火災予防につなげましょう。
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エアコンもヒーターも、きれいな状態で使い始めることで空気も快適になり、暖房効率もグッとアップします！
本格的な寒さが来る前に、ぜひ暖房前のホコリ掃除を取り入れて、安心して冬を迎えましょう。
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