おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日は、「お鍋の残り材料」を使った朝食レシピをご紹介します。
- 鍋の翌日は材料が余りがち。その材料を使い切る「白菜のうま煮丼」レシピです♪
- 切った材料をレンジで加熱するだけ。野菜をたくさん食べられます。
- 椎茸は水溶性食物繊維、白菜としらたきは不溶性食物繊維が豊富です。これ1品でバランスよく腸活できます!
簡単に作れるので、ぜひお試しください。
お鍋で残った材料で作る!「レンジで簡単♪白菜のうま煮丼」
材料
- 鶏ひき肉 100g
- 白菜 150g
- 椎茸 50g
- しらたき 50g
- 長ねぎ 1/4本
- (A)しょうゆ・酒・みりん 各大さじ1
- (A)鶏がらスープの素・しょうがチューブ 各小さじ1
- (A)ごま油 大さじ1
- (A)水 50ml
- 水溶き片栗粉 大さじ3(片栗粉大さじ1:水大さじ2)
- 輪切り赤唐辛子 少々
- 温かいごはん 適量
作り方(調理時間10分)
1) 白菜は1/4株を縦半分にし、短冊切りにする。椎茸は薄切り、しらたきは食べやすい長さに切る。長ねぎは斜め薄切りにする。
2) 耐熱ボウルに(A)を混ぜる。白菜・椎茸・しらたき・長ねぎ・鶏ひき肉を重ねて、ラップをして600Wレンジで5分加熱する。
3) (2)を取り出し、全体が混ざったら水溶き片栗粉を加える。とろみが付くまでしっかりと混ぜ、さらに3分加熱する。
4) (3)を取り出して混ぜる。温かいごはんにかけて、輪切り赤唐辛子を散らす。
朝ごはんでホカホカ!体も心も温まる簡単「煮物」レシピ3つ
寒い朝にぴったりな温かい朝ごはんはいかがですか?今回は、忙しい朝でも簡単に作れて、体も心もほっこり温まる「煮物レシピ」を3つご紹介します。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】鍋の翌日は材料が余りがち。お鍋の具材で作る白菜のうま煮丼のレシピです♪
【2】食材は切れているので、後はレンジで煮るだけなのが嬉しい!野菜たっぷりです。
【3】椎茸に含まれる水溶性食物繊維は、便を柔らかくして腸を刺激します。
【4】白菜としらたきは便のカサを増やし、便秘解消を促す不溶性食物繊維が豊富です。
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簡単うま煮丼で食材をおいしく使い切り!今日も元気にいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!