9月25日:今日は「歯ヂカラ探究月間(1日~30日)」
今月は「歯ヂカラ探究月間」。口を開けて笑ったり、おいしい食事を楽しんだりできる、きれいで強い歯を長く保つために、日々できる歯のケアは大切にしたいですね。
今日は、虫歯や歯周病を防ぐための「基本の歯みがき」についておさらいしましょう。
1か所を20回以上!歯みがきの基本
歯みがき、歯ブラシ、石けん、洗剤などの老舗メーカーであるライオン株式会社のオーラルケア製品「クリニカ」のホームページによると、歯みがきの目的は、むし歯・歯周病などの原因となる「歯垢(プラーク)」を取り除くこと。
「歯と歯の間」、「歯と歯ぐき(歯肉)の境目」などにプラークがつきやすいそう。細かいところまでしっかりとケアすることで健康なお口が保てるようになるのだとか。
歯を磨くときは、1か所を20回以上、歯並びに合わせて磨くのがコツ。適当に磨くのではなく、歯の面にブラシの毛先をあてて、軽い力で小刻みに動かすのが良いとのことです。
また、歯ブラシだけではなく、デンタルフロスを使うのもおすすめ。フロスを使うことで、プラークの除去率が約1.5倍になるそうですよ!
私も日々フロスを使っていますが、毎回汚れがしっかりと取れて驚いています。歯磨きをした後なのに、歯と歯の間にまだ汚れがあったのか…と思うほど。今後も欠かさずにやっていきたいです。
なお、歯ブラシは1ヶ月に1本を目安に交換するのがベスト。毛先が開くとプラークが落としづらくなるので注意です。
健康的でキレイな歯を保つために、日々のケアは丁寧にやっていきたいですね!
(参考:クリニカ|正しい歯の磨き方|歯の健康基礎知識|ライオン – クリニカ)
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「歯ヂカラ探究月間(1日~30日)」とは?
歯を丈夫で健康にするガム「リカルデント」などをブランドに持つ株式会社モンデリーズ・ジャパンが制定。夏は食生活が乱れがちで歯の体力=歯ヂカラも弱まる傾向にあることから、食生活をリセットする機会でもある9月1日から30日までの1ヶ月間を、歯が本来持っている力を見直し強化するなどの探究時期にしようと提唱したもの。