英語「cram school」の意味って?
受験勉強についての状況や心情を想像し、1文の英語でつぶやいてみましょう!
数学をもっと頑張らなくては。
I need to study math more.
週に2回塾に行っている。
I go to cram school twice a week.
それですごく忙しい。
It keeps me really busy.
マンガを読む時間もない。
I don’t even have time to read manga.
いつか入試のない世界が来ないかな。
I want to live in a world without entrance exams.
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- need toはmustと言い換えることも可能です。いずれにしても、本人自身が頑張らなくてはならないという強い決意や義務感を指しています。
- cram schoolは詰め込み教育をする塾や予備校を指し、日本の塾を表すときによく使われる表現です。海外にも学校以外で指導する場としてtutoring center、learning centerなどがあります。
- 例文3つ目の主語Itは、「塾に行くこと」を指す無生物主語。英語ではこのように無生物主語がよく使われます。
覚えておきたいワード&フレーズ
- need to ~:~の必要がある
- cram school:塾
- keep me really busy:(~のせいで)すごく忙しくなる
- donʼt even have time to ~:~する時間さえない
- world without ~:~なしの世界
英語「It’s tiring studying」の意味って?
It’s tiring ~ing は「~するのは疲れる」という意味。なお、tiringは形容詞なので、名詞の前に置くことができます。例えばa tiring dayは「疲れ…
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
★音声はスマホで簡単に聞ける人気アプリabceedに対応し、0.5~2.0倍速まで速度調整できます。パソコンへのmp3音声ダウンロードも用意しています。
バックナンバー
1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
☆この連載は<毎日更新>しています。明日の朝もどうぞお楽しみに!