おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日は、「さば」を使ったさばのみりん漬け焼きをご紹介します。
- 調味料に漬けて朝は焼くだけの楽ちんレシピ。小さく切ってお弁当のおかずにもおすすめです。
- 中性脂肪を下げる効果が期待されるDHA・EPAが豊富。低脂質でダイエッターの味方!たんぱく質がとれて、体にいいこと尽くめです。
- 焦げやすいので、火加減は弱めの中火がコツ。仕上げの蒸し焼きで身をふっくらと仕上げます。
お魚料理に不慣れな初心者さんでも簡単です。ぜひお試しください。
初心者でも簡単!一晩で至福の味♪「さばのみりん漬け焼き」
材料(2人分)
- 生さば(三枚おろし) 2枚
- (A)みりん 大さじ4
- (A)しょうゆ 大さじ3
- (A)酒 大さじ1
- いりごま 少々
- かぼす 1/2個
- 大葉 2枚
作り方(調理時間10分)
1) さばの表面に切り込みを入れる。お弁当用の場合は、包丁を頭の方向に斜めに傾けながら、一口大に切る。保存袋にさばと(A)を入れ、2時間~一晩漬ける。
2) (1)を取り出し、水気を軽くふき取っていりごまをふる。皮目を下にし、サラダ油を敷いたフライパンで焼く。焦げやすいので弱めの中火で焼き始める。
ひっくり返して皮面にもごまをふり、両面こんがりと焼く。フライパンの蓋をして、仕上げに3分間蒸し焼きにする。
3) お好みで大葉やかぼすを添えてお召し上がりください。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】三枚おろしなら、調味料に漬けるだけで楽ちん!冷凍しておけば、忙しい日のお助けご飯に。(賞味は一週間が目安です)
【2】さばの栄養、DHA・EPAは中性脂肪や善玉コレステロールを増やす効果が期待されています。
【3】脂質の多い肉類に比べて低脂質なのでダイエッターにもおすすめ。
【4】焦げやすいので、火加減は弱めの中火がコツ。仕上げの蒸し焼きで身をふっくらと仕上げます。
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さばのみりん漬け焼きで幸せ気分!今日も元気にいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!