春に向けて始めたい♪朝美人さんが実践する「痩せ体質」アクション3つ

 

ダイエットをしてもなかなか効果がでない方は、知らずのうちに太りやすい生活を送っているのかもしれません。まずは「瘦せ体質」な身体づくりから始めてみませんか。

習慣にしてしまえば、無理なくスッキリボディが目指せるかもしれません◎

今日は春に向けて始めたい♪朝美人さん達が実践する「痩せ体質」アクション3つご紹介します。

【1】ぐっすり眠って痩せ体質に!

スマートビューティープランナーの野口沙貴さん(@saki_m0rningram)がダイエットアクションのひとつとして取り入れているのが良質な睡眠をとること。

眠る女性

夜眠っている間にたっぷり分泌される成長ホルモンには脂肪分解作用があります。
野口さん自身、夜中の2時に寝る生活から0時に寝る生活に変えただけで2kg痩せたそう。

また、しっかり眠ることで「レプチン」という食欲抑制ホルモンが分泌されるので、間食やどか食い防止にも◎

さらに、良質な睡眠をするために下記2つを意識して過ごしているそう。

  • 夕食を軽めにする、または食べない
  • その日の疲れはその日のうちに取る

遅くとも寝る2時間前までに食べ終えるようにし、それを過ぎてしまいそうならその日は食べないことも。

どうしても、お腹がすく時には植物性のプロテインや酵素ドリンクに置き換えることもおすすめです。

(参考:薄着OKな体になる!「痩せ体質」を作る習慣3つ【ライフスタイル編】

【2】酵素ドリンクがなくてもできる「プチファスティング」

次におすすめしたいのが、食事の時間を8時間以内に抑え、残りの16時間は水のみで過ごすというプチファスティングです。

テーブルに置かれたりんごとアボカドと水

野口さんによると、睡眠時間も計算に入れてOKなので意外とハードルは低め。空腹の時間をたっぷり作ることにより、「若返り遺伝子」が活性化→痩せ体質へのスイッチが入ります。

さらにおすすめなのが、「食事を正午〜夜8時の間にして、夜8時〜翌12時の間は水だけ飲む」というスケジュール「ナチュラルハイジーン」という考え方です。

  • 午前4時〜正午:デトックスに適した時間帯
  • 正午〜夜8時:食べるのに適した時間帯
  • 夜8時〜午前4時:食べたものを利用する時間帯

週1回このファスティングをやるようになってからは、太りにくくなるだけでなく朝もスッキリ起きられる気持ちの良い体をキープできるように。

ハードルが高そうに思えるファスティングですが、酵素ドリンクを用意する必要がないのでこれなら無理なく続けられるかもしれませんね。

(参考:痩せ体質のスイッチオン!「冬太り解消」のためのアクションプラン【前編】

【3】深部温度を上げて「痩せ体質」になる

深部体温とは、体温計で計れる体表面温度ではなく、内臓や心臓など身体の内部の温度のことで、理想は37.2~38度くらいだそう。

ダイエットインストラクターの岩瀬結暉さんによると、冷え性の自覚がある人はもちろんですが、体温が高めで手足が温かい人であっても約6割の人の内臓は冷えているそう。

基礎代謝と大きく関わる深部体温は1度高いと基礎代謝が15%アップすると言われています。

冷えの原因は大まかに分けると次の3つ。

  • 【1】食事
  • 【2】生活習慣
  • 【3】自律神経の乱れ

【1】食事による冷えを防ぐには?

生姜と温かいお茶

お酒は冬でも冷たいものを好む人も多いですよね。お酒は止められないかもしれませんが、日中飲むものは温かいものや常温の水など、冷蔵庫で冷やしたものは控えるのがおすすめです。

また、夏野菜やパインなどの南国のフルーツも体を冷やします。食べるなら加熱したり、生のまま食べるなら量を控えたりと注意しましょう。

逆に、ごぼう,レンコン、人参などの根菜類は、身体を温める食材。寒い時期は、根菜を使ったスープや味噌汁など温かい朝食を意識的に食べましょう。

体を温めてくれる食材の生姜は、実は生よりも加熱・乾燥させたパウダータイプがおすすめ。血管を広げ深部からの温め効果が期待できるだけでなく、紅茶などにふりかけるだけでも試せるので気楽です◎

【2】生活習慣による冷えを改善するには?

エクササイズする女性

体内の熱は、血液によって体中に運ばれるので血流をよくすることが大切。締め付けの強い下着や衣服、座ったまま同じ姿勢で動かないなど、血流を悪くする生活習慣があれば見直しましょう。

また、冷えやすいのに薄着なのはNG。厚着するとのぼせやすい人は上半身は薄着にして、腰から下や足元は薄手の腹巻やタイツなどで温かくしたりと調整するのがおすすめ。

体熱の40%は筋肉で作られます。筋肉を育ててあげるようタンパク質をしっかり摂り、筋トレも取り入れましょう。

【3】自律神経の乱れによる冷えを改善するには?

窓から外を眺める女性

自律神経が乱れると、血管の収縮が強くなり冷えやすくなります。

ストレスや不規則な生活は、自律神経の乱れに繋がります。ストレスを受けない生活は難しくても、運動することでストレスが軽減することは科学的に証明されてます。

規則正しい生活と程度な運動は、深部体温が高い人もふくめ、全ての人におすすめです。

(参考:冷え改善でダイエット!深部温度を上げて「痩せ体質」になるヒント3つ

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朝美人さん達実践する「痩せ体質」アクションをご紹介しました。自然と痩せる身体づくりを目指して、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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