仕事や勉強がはかどる!「ワークスペースの作り方」のヒント3つ

 

会社や家のデスクで作業するとき、ワークスペースが整っているとより集中できそうですよね。

とはいえ、居心地がよく使いやすいワークスペースはどのように作っていけばいいのでしょうか?

今日は心地よい「ワークスペース」の作り方のヒントをご紹介します。

まずは「理想のワークスペース」を考えてみよう

理想のワークスペース

ワークスペースを作る上で大切なのが、自分にとっての理想を考えてみること。

デスクの上には何を置くか、部屋の環境は、机の大きさは…など、今の目の前にある状況を無視して考えてみましょう。

いまいちイメージが掴めない方は、住まいコーディネーターのゆりんごさんがおすすめする3つのポイントを参考に作ってみてください。

【1】基本的には「何にも置かない」

【2】視界を気にしてみる

【3】お気に入りを準備する

ついさまざまなアイテムを置いてしまうデスクですが、基本的には何も置かず、使うときにデスクに持ってくるようにすると良いそうです。

デスク上がごちゃごちゃしていると、仕事や勉強のやる気も低下しそうなので、すっきりした状態をキープしておくのがおすすめですよ。

その他、自分が落ち着くデスクの位置にこだわってみるのも◎外の景色が見えるように窓側に置いたり、集中できるように壁向きにしたり…と、視覚的に考えるとはかどるワークスペースが作れます。

ワークスペース

最後は好きな曲を流したり、お菓子を準備したりと、お気に入りのものを側に置いておくとやる気がアップするそうです。

自分にとってどのようなワークスペースが理想か、ぜひ参考にしながら考えてみてくださいね!

(参考:やる気がわいてきそう!理想のデスク&ワークスペースを作る3ステップ

使いやすい!「引き出し」片付けのコツ

引き出しの中

(片付け前)

ペンやメモ帳などを収納する「引き出し」。使っていくうちに中身がごちゃごちゃになり「あれ、どこ行った?」と探す手間がかかってしまう…なんてことあるあるですよね。

ゆりんごさんいわく、使いやすい引き出しを作るためには、まずは中身を全て出すところからスタート!使わないもの・在庫がないものなどの把握がしやすくなります。

整理された引き出しの中

(片付け後)

全て出したら仕分けをして、見やすく、取り出しやすい収納を作っていきます。

必要なものだけを残しても、どこに入っているのか分からないとパッと取り出せません。探し物をする時間はもったいないので、モノの指定席を作ってあげましょう。

無駄なモノがなくすっきり整理された引き出しは、仕事や勉強がスムーズに進みますよ♪

(参考:仕事を気持ちよくスタート!引き出し1段目からの「デスクの片づけ術」

溜まりがちな「書類」を手放すには?

紙類の整理整頓

ワークスペース作りで困るのが書類の数々…。ペーパーレス化が進んでいるものの、紙で所持したいものもありますよね。

片づけアドバイザーの石阪京子さんいわく、必要な書類は5秒以内で素早く取り出せる収納が理想だそう。

そのためには数を減らすのが一番!基本的に書類はお金に直結するものを残しておけばOKなのだとか。(例:証券、証書、クレジットカード、年末控除など)

最低限を紙で保存し、あとはデータ化してクラウドに取り込んだり、アプリを活用したりするのがおすすめです。

つい「とっておいたほうがいいかな?」と迷う書類ですが、使うことや見返すことは少ないもの。デジタル管理と割り切れば、かなりすっきりしますよ!

なお、書類の整理は片付けの中でも時間がかかるそう。集中して不要・必要の判断をしなくてはならないので、片付けの最後に、ゆったりと行うのがおすすめですよ。

(参考:お片づけの難関!「書類の整理」をスムーズに終わらせる秘訣

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仕事や勉強がはかどる「ワークスペース」作りのヒントをご紹介しました。

片付けや書類を処分するのは大変な作業ではありますが、楽しみながら作っていけるといいですね!

 

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