連日の猛暑…。こうも暑いとコーディネートを考えるときに、暑さ対策や汗の悩みも考慮したいもの。
今回はパーソナルスタイリスト高橋愛さんの連載「プチプラで楽しむファッションコーデ術」の中から、夏に取り入れてほしい、快適に過ごすコーデのヒントを3つご紹介します。
汗じみ問題には「モノトーンコーデ」がおすすめ
ベージュやライトグレーなどの淡いカラーは、どうしても汗じみが目立ちやすいもの。
汗をかきそうな日は、汗じみが目立ちにくいモノトーンの洋服を選ぶのがおすすめです。黒やネイビーなど、濃い色があると便利です。
濃い色は夏に重たいと感じる方もいるかもしれませんが、そんな方は写真のように足元に抜け感や明るい色を持ってくると◎
涼しくてかなり使える!リネン素材アイテム
湿度が高くてムシムシする夏でも快適に過ごせるのが、サラッとしたリネン素材のアイテムです。
写真はGUのリネンブレンドシリーズのベストとプルオンパンツ。軽やかで見た目にも涼し気だから、濃いめの色でも重たく見えにくいのも嬉しい。
長い丈のパンツは暑い日は避けたくなりますが、リネン素材なら風通し良く、日差しは避けられるので涼しく感じますよ。
(参考:かなり使える!GU「リネンブレンドシリーズ」着回し術3つ)
「白+寒色」は涼しい印象に!
「白+寒色の差し色」が入ると、涼しげに仕上がりやすくなります。爽やかですよね!
白い洋服は汚れやすいので敬遠するという方は、写真のように靴や鞄で白で取り入れるのもおすすめ。
ちなみに、高橋さんはオフィスコーデを組む時にこのルールを適用しているそうです。
涼しくてラクな洋服を意識すると、カジュアルになりすぎてオフ感が強すぎる…というお悩みも解消できますよ。
(参考:これならオフィスで浮かない!涼感きれいめコーデ3つ)
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選ぶと涼しくなれる、ファッションコーデで知っておきたいヒントでした。暑くてもファッションも楽しみつつ、夏を満喫しましょう♪