冬の果物の代表といえばやっぱりリンゴですよね!本当に食べ頃のリンゴってハチミツやアプリコットに似た芳醇な風味とさわやかな酸味のバランスが絶妙で皮を剥いているときから香りたつものなんですね!先日いただいたリンゴがまさにそんなリンゴでした。
これからの季節、お料理にもお菓子作りにも大活躍のリンゴですが、今週はニンジンと一緒に色鮮やかなソースにしてみました。小麦胚芽入りのガレットを何枚も焼き、その間にアップル・キャロットソースをたっぷりとはさみます。
シットリと甘酸っぱいブランチで「ほっ!」としましょ。
「ブランガレット アップル・キャロットソース」
材料(4人分)
(調理時間40分)
(ソース)
- ニンジン………200g
- リンゴ………1個
- グラニュー糖………60g
- 塩………少々
- バター………30g
- レモンジュース………1個分
(ガレット)
- 小麦粉………220g
- ブラン(胚芽)………30g
- タマゴ………4個
- 牛乳………400cc
- 塩………1 ティースプーン
- サラダ油………40cc + 適量
作り方
- リンゴとニンジンをすり下ろし、その他のソースの材料と一緒に鍋に入れ、弱火で15分煮詰める
- ボウルにタマゴ、牛乳、サラダ油を良く混ぜ合わせ、その他のガレットの材料を加えて混ぜ合わせる
- フライパンを中弱火にかけ、薄くサラダ油をしき、生地を流し込んでフライパンをまわして直径20cmの円形に広げる。表面に火が通り乾いてきたらOK。この作業を繰り返してガレットを約15枚焼く
- ガレット1枚づつにアップル・キャロットのソースを広げて重ねていく
- 少し置いて馴染ませてから切り分ける
- 好みでシロップをかけていただく
ガレットはそば粉で作るのが本来のレシピなのですが、今回はブラン=胚芽を使っています。香ばしい焼き上がりになりますよ。
Enjoy your weekend!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初出:2006年11月30日