朝食に取り入れたい!乾燥肌をケアする「美肌フード」5つ

 

空気が乾くこの季節は、肌もカサカサに乾燥してしまいがち!

化粧水やクリームなどでしっかり保湿するのも重要ですが、食べ物で内側から潤してあげるのも効果的です。

今日は朝食に取り入れたい!乾燥をケアする美肌フードを5つご紹介します。

気になる「肌の乾燥」…その影響とは?

スキンケア

この時期、多くの人が「肌の乾燥」を実感しているのではないでしょうか?

乾燥は肌ツヤがなくなる、化粧ノリが悪くなる…といった見た目以外にも

  • 湿疹やかゆみ
  • ほうれい線や小ジワの原因に
  • 毛穴が広がる
  • 皮膚の代謝がダウンし、肌荒れを引き起こしやすくなる

など、様々な肌トラブルへと繋がっていきます。

空気が一段と乾いていくこれからの季節。冒頭でも紹介した通り、スキンケアアイテムを使った保湿にプラスして、肌に必要な栄養が摂れる食材を取り入れて、外側と内側のWからしっかりケアをしていきたいですね。

(参考:食べてしっとり♪朝食におすすめ「お肌の乾燥対策フード」3つ

内側から潤す!乾燥肌をケアする「美肌フード」5つ

【1】美容効果が高い!「アボカド」

アボカド

「森のバター」とも呼ばれる濃厚な味わいが特徴のアボカド。

血行を改善し、肌にうるおいを与えてくれるビタミンE、肌代謝に必要なビタミンBなどビタミン、ミネラル、食物繊維などをバランスよく含んでいる、美容効果の高い食材です。

アボカドの種や実から抽出したアボカドオイルも、美肌に効果があると言われるビタミンA、C、リノール酸も豊富なので、こちらもおすすめ◎

そのままカットして食べたり、サラダにトッピングしたり、トーストにのせて食べたり、朝ごはんに取り入れやすいですよ。

【2】腸にも良い!「きのこ類」

きのこ

きのこ類に含まれるβグルカンという機能成分は、皮膚の免疫力アップ効果が期待できます。また、肌荒れを改善してくれるナイアシン、肌細胞の再生を促してくれるビタミンB₂も豊富に含まれていますよ。

そして、きのこといえば食物繊維も豊富!腸内環境を整えることは、美肌づくりにもつながっていきますよ。

味噌汁やスープ、炊き込みご飯にしたり、マリネにしてサラダにトッピングしたり、いろんなメニューにぜひプラスしてみてくださいね。

【3】油と一緒に摂るのがおすすめ!「かぼちゃ」

かぼちゃ

「若返りのビタミン」とも言われるビタミンEの含有量が野菜の中でもトップクラスなのが、かぼちゃ!

ビタミンAビタミンCなどの栄養も豊富で、これらは抗酸化作用の強いビタミンであることからアンチエイジングにも効果があると言われていますよ。

かぼちゃに含まれるビタミンEは油に溶けやすい性質を持っているため、効率よく摂取するには油と調理するのがおすすめ。

スライスしたかぼちゃをオイルやバターでソテーしたり、サラダにする場合はマヨネーズやオイル入りのドレッシングをかけるのがベストです!

【4】体づくりのもと!「卵・肉・魚・大豆」などのタンパク質

ささみ

筋肉や体を作る「タンパク質」は、健康な肌をつくる原料にもなります。タンパク質が不足してしまうと、肌のカサつきの原因にも…。

肉の脂質が気になる方は鶏むね肉ササミ赤身の肉など脂肪分が少ないものを選んだり、卵や大豆などの食材もうまく取り入れていきましょう♪

魚の場合、抗酸化作用の強い鮭ビタミンEとビタミンAが豊富なサバなどを選ぶのがおすすめです。

朝ごはんにちょい足し!「オリーブオイル」

オリーブオイル

乾燥肌を予防してくれる効果が期待できるビタミンAを豊富に含む、オリーブオイル

化学処理を行っていない「バージンオリーブオイル」は、栄養素をそのまま摂取することができるので、特におすすめです◎

オリーブオイルは、朝ごはんメニューにちょい足しするのがお手軽♪

  • サラダにかける
  • バターの代わりにトーストに
  • 味噌汁やスープに
  • 納豆の風味づけに

など、意外といろんな使い方ができますよ。

(参考:食べてしっとり♪朝食におすすめ「お肌の乾燥対策フード」3つそろそろ対策しよう♪肌の「保湿効果」を高める食べ物って?

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体の中から肌をケアできる美肌フード5つ。乾燥厳しい季節、朝ごはんに取り入れて、健康な肌をキープしていきましょう♪

 

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