仕事や家事、育児など、1日の中でやるべきことはたくさん!頭を切り替えながら、複数のことを同時進行することもありますよね。
そこでやるべきことを確実こなすのが、ストレスを溜めないために大切。
今日は3人の朝美人さん達に習う、タスクを上手にこなすための工夫をご紹介します。
重要度別に色分けしたリストで優先順位を把握
株式会社朝6時の代表を勤める池田千恵さんは、私生活ではお子さんの育児もある忙しい毎日。1日の中で様々なやるべきことをこなしています。
そんな池田さんがタスク管理にすすめているのが、4色ペンを使ったToDoリスト。
やるべきことを書いてチェックするToDoリストは、達成できるとスッキリ感を得られる一方、できなかった項目には罪悪感を抱きがち。そこで優先順位ごとに色分けすることで、重要度を可視化するのがポイント!
優先度が高い項目はひとつ消せただけで満足感が高く、できなかった項目があっても、罪悪感に苛まれなくなるのだとか。
ToDoリストは、すべきことを実現するための手段。いつも残る項目には、何か理由があることもあるそうですよ。
(参考:やり残しの罪悪感ゼロ!「朝ノート×4色ボールペン」ToDoリスト術)
タスクを書く前に所要時間を把握するのがコツ!
ファスティング指導をするスマートビューティープランナーの野口沙貴さん(@saki_m0rningram)は、お客さんからスケジュール管理についてもよくアドバイスを求められるそう。
そんな野口さんのタスク管理は、タイムスケジュールを作成、その日の振り返り、翌日の予定を立てるといった3ステップが基本です。
さらに、タスク実行中に新規の予定が入ったときは、緊急でない限りはメモに残してから頭から切り離して、やっていたタスクに集中。また、タスクが後ろ倒しにならないように、タイマーを使ってやるべきことを時間内に終わらせるよう意識するのがコツ。
夜その日を振り返って良かったことを書き留めると、気持ちが前向きになり、明日も頑張ろうという気持ちで眠りにつけるそうですよ。
(参考:寝つきも目覚めも良くなった!ストレスフリーで過ごす私の「時間管理術」)
ひとつ先の予定を考えて行動することがコツ!
朝美人アンバサダーのRIKAさん(@rika.i.house)は3人の子育て中のため、食事作りだけでも大忙し。
スムーズに家事をこなせるように、朝のうちに夕食の準備まで済ませるなど、前倒しで作業を進めることを心がけているそうです。
おかげで慌てることなく心に余裕をもって過ごせるため、ゆっくりお子さんに接することができたり、自分時間もキープできているのだとか。
ご主人を見送った後は、ゆっくりコーヒーを飲んだり自分時間が充実。
夜のうちに翌朝のメニューを考えたり、常に前倒しで作業を進めることで段取りが整い、慌てることなく過ごせているそうです。
(参考:夕飯の下ごしらえまで準備!家族や自分時間を大切にする私の朝の過ごし方)
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朝美人さん達のタスクを上手にこなすコツをご紹介しました。
時間を有効に使うことや楽しんで取り組むことが、タスクを上手にこなしていくコツのようですね。