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残ったお餅で簡単!濃厚おいしい「甘酒」の作り方

 

おはようございます。インナービューティープランナーのmariです。

「お正月のお餅が消費しきれていない…」なんて方、まだまだいらっしゃるのではないでしょうか?

本日は、そんな方、必見!お餅で作る甘酒の作り方をご紹介します♪

甘酒は通常、柔らかく炊いたご飯に米麹とお水を加えて作りますが、実は、ご飯をお餅に変えることでより甘い甘酒を作ることができます

作った甘酒は、牛乳や豆乳と一緒に温めて寒い日の朝に飲むと、体がポカポカ温めるのでとってもおすすめですよ。

残ったお餅で作る!「甘酒」のレシピ

材料 作りやすい分量

  • 切り餅・・・200g
  • 水・・・200~300ml
  • 麹・・・200g

作り方

1) 切り餅は2cm角のサイコロ状に切り、一晩水に漬けておく。漬けた水は捨てる。

お餅

2) 鍋に、(1)の切り餅、水を加え、餅が柔らかくトロトロになるまで弱火〜中火にかける。

お餅

3) 餅の温度が60度くらいまで下がったら、ほぐした麹を加えて均一になるまでよく混ぜる。(もったりしている状態でOK。発酵していく過程で柔らかくなってきます)

麹

4) 瓶に(3)を入れ、ヨーグルトメーカーで60度、8時間〜10時間ほど発酵させる。

※炊飯器で作る場合は炊飯釜に(3)を入れ、蓋を開けて濡れ布巾をかけ、保温機能で保温する。甘くなったら発酵を止める。

麹甘酒

5) 鍋に(4)を入れて弱火にかけ一煮立ちさせる。(一度火を入れることで美味しさが長持ちします)

甘酒の保存方法

作った甘酒は、一週間を目安に食べ切ってください。それ以上保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。冷凍の場合は、1ヶ月程を目安に食べ切ってくださいね。

***

お餅の甘酒、ぜひ作っててみてください♪

私のInstagramでは「発酵あさごはん」を投稿しています。>>@mari_sgram

この連載は<隔週月曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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食べて体が喜ぶ!発酵食品で手軽に「腸活あさごはん」

公式ブログ
栄養士、インナービューティープランナー、日本インナービューティーダイエット協会の講師mariさんが、発酵食品で手軽に摂れる「腸活あさごはん」のレシピを紹介します。
Written by

mari(栄養士)

(栄養士・インナービューティープランナー)
「食べて体が喜ぶ料理」をモットーに、腸を整え身体の調子整える食事を伝えている。発酵食品を駆使したシンプルな材料で、普段の料理をヘルシーに作れるレシピが得意。日本インナービューティーダイエット協会の講師として活動する他、レシピ提供、フードコーディネート、月1発酵ごはん会の主催など幅広く活動中。
Instagram:@mari_sgram

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