朝起きた時点ですでに暑い…なんて日もありますよね。暑い日に温かいご飯を食べる気になれない方も多いはず。そこでおすすめしたいのが「冷製スープ」です。
栄養価の高い食材を使用すれば、栄養不足の心配もないし、スープだからパパっと朝ごはんを済ませることもできて◎もちろん普段通りの朝ごはんに冷製スープを追加するのもおすすめです。スープにすることで、野菜嫌いの方でも飲みやすくなりそうですよね♪
今日は、料理家さん達おすすめ!夏にぴったり「野菜の冷製スープ」レシピを3つご紹介します。全てミキサー不要なレシピなので、洗い物が少なくて嬉しい!
忙しい朝に◎「じゃがいも&アボカドの冷製ポタージュ」
お腹にたまるじゃがいも、栄養価の高いアボカドを使ったポタージュレシピ。なんと、具材を袋に入れて揉みつぶして作るから、ミキサーいらず!誰でも手軽に作れるところがおすすめですよ。
じゃがいもとアボカドを潰すときは、保存袋に入れて木べらなどで潰すと熱くないうえに、均等にマッシュできて◎
アボカドは完熟のものを使用してくださいね。
(ミキサーいらず!じゃがいもとアボカドの冷製ポタージュ by:タラゴン(奥津純子)さん)
ガスパチョ風♪「すりおろしトマトの冷製スープ」
トマトを使ったスープと言えば、トマトとその他の野菜をミキサーにかけるスペインの「ガスパチョ」が有名ですよね。このレシピはミキサーを使わずに、ガスパチョを再現できる優秀レシピ♪
おろし金を使ってトマトをすりおろせば、トマトジュースを用意する必要もなくて◎また、ガスパチョに欠かせないパンは「パン粉」で代用するなど、様々な工夫が詰まっていますよ。
簡単に作れるから、急な来客へのおもてなしにもぴったり。また、トマトに含まれるリコピン&ビタミンは、紫外線によるダメージを受けた肌のケアをする効果もあるので、今の時期におすすめです。
(ミキサー不要!超簡単ガスパチョ風「すりおろしトマトの冷製スープ」 by:料理家 村山瑛子さん)
火照りを鎮める!「なすの冷製ごま味噌スープ」
体の火照りを鎮めると言われている「なす」がメインの冷製スープレシピです。なすはカリウムの含有量が多いので、水分を摂りすぎた時のむくみ予防にも◎
ベースは普段のお味噌汁を冷やしたものに、豆乳を加えればOKです。前の晩から作っておいて、一晩冷蔵庫でしっかり冷やせば、翌朝にはキンキンに冷えた冷製スープを楽しむことができますよ。
ここではなすを使用していますが、その他には蒸したとうもろこし、茹でおくら、トマトなどが特におすすめ♪
(なすでクールダウン♪簡単クリーミー「冷製ごま味噌スープ」 by:タラゴン(奥津純子)さん)
料理家さん達がおすすめする、夏にぴったりな「野菜の冷製スープ」レシピをご紹介しました。暑くて食欲のわかない朝、なんだかぼんやりする朝などにおすすめですよ。