ミキサー不要!超簡単ガスパチョ風「すりおろしトマトの冷製スープ」

 

おはようございます!

今日は「トマト」を使った、暑さが残る残暑におすすめの冷製スープをご紹介します。

トマトの冷製スープというと、トマトと野菜をミキサーにかけるスペインの「ガスパチョ」を思いうかべる方もいるかと思います。が、今日ご紹介するのは、ミキサーを使わずにできるガスパチョ風スープ

ガスパチョ風冷製スープ

トマトはトマト缶やジュースを使わず、生のトマトをすりおろして使用。角切りにしてマリネした野菜のしゃきしゃき食感も楽しめます。

また、ガスパチョには欠かせない材料の一つが「パン」ですが、今回は手軽な「パン粉」で代用!余ってカチカチになったパン(食パンやバゲットなど)をすりおろしていれても◎です。

おろし金さえあれば、とっても簡単!なのにおいしい!お店で出てきそうなおしゃれなスープ。

暑い朝の目覚めの一杯にもいいですし、急なお客様へのおもてなしにもぴったり(^-^)

紫外線を浴びた肌をケアするリコピンやビタミンが摂れる、夏のダメージ肌にもうれしい一品です。

ミキサー不要!超簡単ガスパチョ風「すりおろしトマトの冷製スープ」

ミキサー不要!超簡単ガスパチョ風「すりおろしトマトの冷製スープ」

材料(2人分)

  • トマト中サイズ    2個
  • きゅうり  1/3本
  • 玉ねぎ       1/6個
  • (A)酢     大さじ1
  • (A)砂糖       小さじ1弱
  • パン粉      大さじ2
  • オリーブ油・黒こしょう・塩    適量
  • パセリ    好みで

作り方

1) きゅうりは半分に切って種をスプーンで取って、玉ねぎと一緒に5mm角のみじん切りにする。塩2つまみでよくもんで、(A)につけて最低5分マリネしておく。

※きゅうりの種を取ると、食感がよくなります!

2) よく冷やしたトマトをすりおろし、塩ひとつまみとパン粉を混ぜる。

※皮ごとすりおろしますが、大きな皮のかけらが残ったら除きましょう。

※よく冷やしたトマトを使うか、またはすりおろしてからしっかり冷やしましょう。

※おもてなしの際は、ざるなどでこして種を取ると、よりなめらかな舌触りになります♪

3) 器に(2)を注ぎ、(1)のマリネをマリネ液も一緒にのせる。オリーブ油・黒胡椒・パセリをちらして完成!

ポイント

  • パン粉をいれると、全体にとろみがつきます。
  • マリネする野菜は、パプリカやセロリをプラスしても◎

いかがですか?とっても簡単なので、蒸し暑い残暑の朝にぜひお試しください!

☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

この記事を書いた人
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朝食女子のための基本レッスン

朝ごはんメニューを美味しく作る”基本”
Written by

料理家 村山瑛子

(料理家)
大学卒業後、料理家のアシスタントを経て独立。TV・雑誌などへの出演・レシピ提供を行い、簡単で作りやすいレシピが人気。

Instagram:@murayamaeiko
Twitter:@murayamaeiko

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