寒い日が続く季節は、新型ウイルスはもちろん、風邪・インフルエンザのウイルス感染、寒さによる体調不良が気になりますよね。
今日は、テンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」から、体調が優れない時に覚えておくと役立つ英語フレーズを8つご紹介します。
「病院に行く」って何て言うの?
急な体調不良で「病院に行かなきゃ…」そんな時は英語で何と表現するとよいのでしょうか?
【1】病院に行く:go to the doctor
軽い体調不良などの場合によく使われるのがこの表現。
日本語をそのまま英語にして ”I want to go hospital(病院に行きたい)” と言ってしまうと、ネイティブには重大な病気やケガ?と思われてしまうのだとか。
重大な病やケガで急を要する時には
【2】I need to go to hospital=(急いで)病院に行かないと
といった表現が◎ 状況に合わせて使い分けてみてくださいね。
咳や熱…風邪の症状はどう言う?
続いては、体調不良で病院に到着したあとに使える「症状」を表す表現をご紹介します。まずは風邪の代表的な症状から。
【3】咳が出る:have a cough
【4】熱がある:have a fever
【5】頭が痛い:have a headache
このようにそれぞれ動詞の ”have” を使って表現します◎
【6】のどが痛い:have a sore throat
【7】鼻水が出る:have a runny nose
などの表現も一緒に覚えておきましょう!また、風邪はもちろん花粉症のときにも苦しめられるくしゃみは
【8】くしゃみが出る:sneeze
と、動詞1つで表すことが出来ますよ!
例)
I’m sneezing.(=くしゃみが出ています)
海外旅行や出張に行った時、または、街中で体調の悪そうな外国人を見かけた時に役立つ、風邪や体調不良に関する英語フレーズをご紹介しました。
特に、自分がかかりがちな病気や症状に関する表現を覚えておくといざという時に安心ですよ♪
(本記事は、テンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」のバックナンバーをピックアップしてご紹介しています)