年始におすすめ!決意したことが続く「ノートの書き方」コツ2つ

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「朝ノートで作る!マイストーリーの育て方」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんに朝時間×ノートの使い方、考え方をご紹介いただきます。ノートを用意して、一緒に朝ノート習慣をはじめませんか?

第14回:新年に自分リニューアル!早起きできるノート術(後編)

ノート

おはようございます!朝イチ業務改革コンサルタントの池田千恵です。

この連載では、朝時間でノートに自分の過去(自分が紡いできた物語)や未来(これから紡ぐ物語)を描くことで、小さいころからの夢やワクワク、興味の向かう先を思いだし、未来の夢につながる「道しるべ」を見つける方法を紹介します。

前編「ゆるくてOK!新年は『がんばらなくてもうまくいく』目標をたてよう♪」では、新年だからこそ「できた、できない」でジャッジして落ち込まないために「朝活松竹梅」を設定する方法を解説しました。

後編では、年始に決意したことが続くようになるノートの書き方について、2つのポイントを紹介します。

【1】「すぐの法則」で目標を具体化しよう

前編で紹介した「朝活松竹梅」と考え方は一緒ですが、目標を決める際に重要なのは「今日はこれしかできなかった」とがっかりしないようにすることです。

「今日はこんなにできた!」となるか「今日はこれしかできなかった」となるかは、目標の決め方にかかっていると言っても過言ではありません。

そこでおすすめするのが

 

「すぐの法則」=数字で、具体的に目標を決めること。

「今年こそ早起きするぞ!」だけだと、1日失敗したら「できなかった」となりますが、「今年は1週間のうち3日、5時半に起きるぞ!」だったら、仮に1週間のうち4日寝坊しても「できた!」となりますよね。

「すぐの法則」については過去記事「朝のひらめきを具現化する!『すぐの法則』の『す』『ぐ』とは?」でも紹介していますが、こちらを新年の目標達成にも応用していきましょう!

【2】「ありたい姿」比較シートでやるべきことを明確に

年始は仕事、家庭、趣味など、いろいろ実現したいことがあふれてきますよね。「すぐの法則」を活かしつつうまく目標達成するために役立つ「ありたい姿」比較シートをご紹介します。

これは私がプロデュースしている朝活手帳の巻末に掲載しているものです。このシートのように

  • ありたい姿
  • 現状

をノートに書きだしてみると、朝時間で何をすべきかが具体的に見えてきます。ぜひ冬休みのおうち時間、自分と向き合いながらノートに書いてみてください。

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じっくり未来を計画するのに最適な年末年始。未来をうまく動かす時間にしていきましょう!

☆本連載は毎月1日・2日の公開です。

☆前編 「ゆるくてOK!新年は『がんばらなくてもうまくいく』目標をたてよう♪ >> https://asajikan.jp/article/195584

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝ノートで作る!マイストーリーの育て方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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