他者の成功を自分に活かす!行動につながるノートの書き方【実践編】

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「朝ノートで作る!マイストーリーの育て方」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんに朝時間×ノートの使い方、考え方をご紹介いただきます。ノートを用意して、一緒に朝ノート習慣をはじめませんか?

第25回:人と比べて落ち込む…そんなモヤモヤを洗い流すノートの書き方(後編)

おはようございます!国家資格キャリアコンサルタントの池田千恵です。

この連載では、朝時間でノートに自分の過去(自分が紡いできた物語)や未来(これから紡ぐ物語)を描くことで、小さいころからの夢やワクワク、興味の向かう先を思いだし、未来の夢につながる「道しるべ」を見つける方法を紹介します。

前編の記事「“人と比べて落ち込む”…モヤモヤを洗い流す「朝ノート」の書き方」では、感情をそのまま書き出したあと、「行動比較アクションボックス」に整理する方法をお伝えしました。

後編の今日は、その具体的な記入例をお伝えします。

憧れる人の成功要因を自分にインストール!

ノート

前回も紹介した「行動比較アクションボックス」はこちらです。まずは、お手持ちのノートを開いて書いてみてください。

記入のポイントは、憧れる人、成功している他者の「結果」(会社で賞を△回とった、年収○○万、ステキな家族がいるなど)だけを見るのではなく、次の3つのポイントについて考えることです。

  • どう考え、どう行動しているか
  • 現在、どのような結果を出しているか
  • 結果がでている理由は何か

自分との圧倒的な差を見せつけられて落ち込んだり、「自分じゃ無理だ」と思ってしまいそうになったら、他者の結果ではなく行動を見ていきましょう。そのことにより、余計な感情を抜きにして、素直に「成功者から学ぼう」と思えるようになりますよ。

凹みから浮上した私の図をご紹介

ノート

過去に私が書いた図は次のようなものです。(個人情報などはぼかして記入し直しています)

当時私は残業を繰り返す自分に悩んでいました。一方、私の近くの席の先輩は仕事をバリバリ進めながらも、毎日ほとんど残業もせずに定時に帰っていました。

天真爛漫で可愛げがあって、みんなに好かれていて悩みなんて何もないような、完璧に見える女性でした。

彼女は思ったことを何でも口にするタイプで、私は相手にどう思われたらどうしようと気にするタイプでした。なんで私は先輩のようになれないのだろう。うらやましい、真似したいけど性格も違うし無理かもしれない…とウジウジしていました。

そこで、朝ノートで分析することにしました。

ノート

朝ノートで分析してわかったのは、彼女が思ったことをポンポン言えるように見えていた理由でした。性格の問題ではなく、専門知識をもったプロとしての意見をハッキリ伝えるから堂々として見えたのです。

一方私は、仕事に自信がもてないため、おどおどと顔色を伺うような状態だったとわかりました。

結果、次の決心がつきました。

  • まずは専門知識をプロ級に磨こう!
  • 思ったことは考えすぎず、すぐにハッキリ言おう!
  • 会社をよくするための意見なら、怖がらずに言おう!

こうして、先輩と比べて私は…と落ち込むよりも、自分を磨いて集中すればいいんだ、と吹っ切ることができました。

変えられないことに嘆くより、変えられることに注力しよう!

夢をどんどん現実にしていく人と自分を比べて、すごいなあ、羨ましいなあ、いいなあ、ずるいなあ、私だって…とちょっとひがんだような気持ちになることは、今後もあるでしょう。

嘆いても落ち込んでも大丈夫!

以前の記事( 「広げて」「まとめる」がコツ!手帳とノートをうまく使い分ける方法 )で紹介したモーニングページで、思いっきり自分のダメダメさ加減に嘆いたあとは、今回紹介した方法で「さて、ここからどう浮上するかな?」と作戦会議を練りましょう。

人生はいつからだって挽回可能です。ずっと応援していますよ!

☆本連載は今回で終了です。新年からは新たなテーマでスタートします。お楽しみに!

☆前編「“人と比べて落ち込む”…モヤモヤを洗い流す「朝ノート」の書き方」 >> https://asajikan.jp/article/216173

(編集部より)本連載はこの記事が最終回となります。朝ノートの活用法やメリットを毎月紹介してくれた池田さん、本当にありがとうございました!2022年からの新連載も楽しみにしています♪

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝ノートで作る!マイストーリーの育て方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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