朝のひらめきを具現化する!『すぐの法則』の「す」「ぐ」とは?

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「朝ノートで作る!マイストーリーの育て方」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんに朝時間×ノートの使い方、考え方をご紹介いただきます。ノートを用意して、一緒に朝ノート習慣をはじめませんか?

第8回:朝の「これいいな♪」を現実化するためには?(後編)

おはようございます!朝イチ業務改革コンサルタントの池田千恵です。この連載では、朝時間でノートに自分の過去(自分が紡いできた物語)や未来(これから紡ぐ物語)を描くことで、小さいころからの夢やワクワク、興味の向かう先を思いだし、未来の夢につながる「道しるべ」を見つける方法を紹介します。

前回の記事では誇大妄想を「こんなの叶うはずがない」という制限を取り払い言語化するのが夢を叶えるコツだと述べました。今日は、その妄想を「現実化するにはどうする?」について解説します。

「すぐの法則」=数字で具体的に、を意識する

朝のノートタイム

私は「数字で」「具体的に」考えることを、頭文字「す」「ぐ」を取って「すぐの法則」と呼んでいます。

「わあ!これが叶ったらどんなに嬉しいだろう!」とわくわくするような妄想で、すでに叶ったような気持ちを味わったあと、いったんクールダウンさせて「数字で」「具体的」な行動に落とし込んでいきましょう。

5W2Hで夢だった連載が現実に!

池田千恵さん

妄想を細かく分解し、現実化に向けて深く考えていくための切り口としておすすめなのは、仕事でもよく使う5W2Hです。(※仕事ではよく1H=How、ですが、2H=How Muchも加えるとより解像度が上がるのでおすすめです)

5W2Hとは

Who(誰が)

When(いつ)

Where(どこで)

What(何を)

Why(どうする)

How(どのように)

How Much(いくらで)

のこと。

例えば、私はかつて「新聞や雑誌、ウェブ記事の連載をしたい!」という妄想を抱いており、実際に第一歩として新聞連載が実現しました。その後立て続けに雑誌、ウェブ連載も決まりました。

その際やったことは、まだこの妄想が実現していないうちに、テーマ、何回シリーズか、何新聞か、いつから連載が始まるか、連載をきっかけにどのような次野展開が待っているか、ということころまで、数日かけてだんだん具体的にして、企画のアウトラインまで固めたこと。

すると、たまたま新聞社から声がかかり、急いでいるようで、「数週間後からできませんか?」と差し迫った日程を提示されました。私にはすでに妄想からスタートした企画書が手元にあり、「具体的にこんな連載案があるのでやります!」とすぐに提案できたため、新聞連載が現実のものとなりました。

やりたい!を伝えるのに遠慮はいらない

堂々と提案する女性

妄想を5W2Hに具体的に落とし込み、企画フェーズになるまでまとめておくことのメリットは、もうひとつあります。

それは、「これがやりたい!」と周囲に伝えることに躊躇しなくなること。

「こんなことを言っておいて、結局できなかったら恥ずかしい」「失敗したらどうしよう」と、やりたいことを心のなかにとどめておいては、せっかくのチャンスを逃してしまいます。それはもったいないですよね!

「妄想」→「すぐの法則」、朝のノート時間を活用して、ぜひ試してみてください。

☆本連載は毎月1日・2日の公開です。

☆前編「ひらめきや夢を現実に!朝のノートで「すぐ動ける自分」になる方法」 >> https://asajikan.jp/article/187251

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝ノートで作る!マイストーリーの育て方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。朝イチ業務改善コンサルタント。慶応義塾大学卒業。外食企業、外資系企業を経て現職。企業の朝イチ仕事改善、生産性向上の仕組みを構築しているほか、個人に向けては朝活でキャリア迷子から抜け出すためのコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。10年連続プロデュースの「朝活手帳」など著書多数。

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