もう少しでお正月。新年に向けて「来年は3キロ痩せる!」「英会話の勉強をがんばりたい!」など目標を掲げて意気込んでいる方も多いと思います。
今日は、テンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」から、新年やお正月にまつわる英語表現をピックアップ!年末のうちに覚えて、お正月に使ってみてください♪
「新年の抱負」「年賀状」を英語で言うと?
おせち料理、お年玉、年賀状、お雑煮…お正月の風物詩とも言える行事や料理の数々。英語ではどう言うのでしょうか?
【1】新年の抱負=New Year’s resolution
resolutionは「決意、決心」といった意味があります。
【2】おせち料理=New Year’s dish
おせち料理は日本独自の文化のためそのまま訳せる英語はありませんが、「New Year’s dish(新年の料理、一皿)」と表現する事が多いようです。ただし、「お雑煮」も同じように訳すことがあるので、明確に「おせち」と言いたい場合は「special」などの形容詞を添えたり、料理の説明を付け加えるようにしましょう◎
【3】年賀状=New Year’s greeting card
「greeting card(グリーティングカード)」は日本語でも使われる表現なので、覚えやすいですよね!
ちなみに「お年玉」は「New Year’s gift」、「書き初め」は「first writing of the year」、「餅つき」は「rice cake making」などと表現できますよ。
「Go all out」ってどんな意味?
新年にふさわしい英語フレーズ!”Go all out”ってどんな意味?
「Go all out」というフレーズを聞いたことがありますか?こちらは新年に限らず使える表現ですが、1年の始まりにぴったりなんですよ。
【4】Go all out=全てを出し尽くす、全力で努力する
例えば
We’ll have to go all out to finish this project.(=全力を尽くしてこのプロジェクトを完成させなければなりません)
のように使います。
おなじみの「do one’s best(全力を尽くす)」と同じような意味をもつこのフレーズ。口に出して言うだけでやる気がみなぎってくるかも!?
今年はオンラインで◎「パーッと楽しもう」を英語で言うと?
今年の年末年始はコロナ禍によりオンライン帰省やオンライン新年会が増えそうですね。そんな時、会の始まりに使ってみたいフレーズといえば「パーッと楽しもう!」ですうが、英語ではどのように表現するのでしょうか?
【5】Let’s have a blast tonight!=今夜はぱーっと楽しもう!
「have a blast」は「盛り上がる」「楽しく過ごす」という意味があります。「楽しむ」という意味の 「have fun」よりもさらに勢いのあるニュアンスをもつ言い回しです。
「今日は楽しもう」と言いたいときは「tonight」を「today」に変えればOK。
年末年始のオンライン飲み会で使ってみては?
新年に使ってみたい英語表現をまとめて紹介しました。
コロナ禍でまだまだ海外への渡航が難しい状況が続きそうですが、仕事でキャリアアップするために、または、次に海外旅行に出かけるときのために!2021年も英語の勉強を頑張りましょう♪
(本記事は、テンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」のバックナンバーをピックアップしてご紹介しています)