姿勢、マッサージ、ブラの付け方…「バストライン」をキレイに見せるコツ3つ

 

おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。

気温が下がる秋冬は肩がキュッとすくんだり、前かがみになって体が丸くなりがち。その結果バストラインが垂れたように見えてしまい、ハリ感がなくメリハリのないボディラインになってしまいます。

そこで今日は、寒い季節でも油断せず意識したい「バストライン」をキレイに見せるコツをご紹介します。

垂れて見えない!バストアップして見える姿勢の作り方&マッサージ

まずは「姿勢」をチェック

バスト自体は脂肪でできていますが、周辺にある筋肉によって支えられています。姿勢の歪みや猫背、運動不足によって胸を支える「大胸筋」がかたくなることで、バストが垂れたように見えたり、ハリ感やメリハリを失ってしまいます。

キレイなバストラインを作るためにまずは「姿勢」を意識しましょう。

写真左のように、顔がうつむいて、猫背になり肩が前に出た「悪い姿勢」になっていませんか?

バストをキレイに見せるためには、右側の姿勢のように腹筋を引き締めて背筋を伸ばし、少し肩を後ろに引いてデコルテラインを開き「良い姿勢」を意識をしましょう。

姿勢を良くする!簡単トレーニング

まず壁にかかと、腰、肩をつけて、腹筋を引き締めて立ち、手のひらを合わせて頭上に向かって腕をまっすぐ伸ばし、深呼吸しながら10秒キープします。

手の平は仰向けのまま、肩の力を抜いて腕をおろします。鎖骨がまっすぐになるよう意識し10秒キープします。

胸の前で手のひらを合わせ、肩の力を抜き、少し後ろに引き肩甲骨を寄せ10秒キープします。

この一連のトレーニングで、バストがきれいに見える姿勢が整いやすくなります。

ほぐれるマッサージでバストアップ

脇に指を当て、脇のリンパを約30秒グリグリともみほぐします。

次に大胸筋をつかみ、約30秒もみほぐします。

肋骨に手を回し、骨のあいだに指を置き、前後に動かしながら筋膜をほぐします。

胸のあいだに手を置き、胸の下をとおり、大胸筋をほぐして「お椀型」を作るように形を整えます。

ブラの付け方も大切!

ブラジャーをつける時は、右手で右胸を持ち上げ、左手で肋骨、脇の下に逃げた胸を寄せ集めるように持ってきて、デコルテにふわっとのせるように置きましょう。

逆側も左手で左胸を持ち上げ、左手で肋骨、脇の下に逃げた胸を寄せ集めるように持ってきて、デコルテにふわっとのせるように置きます。

まとめ

バストがキレイに見えるために意識することは

  • 日々の姿勢を整えること
  • バストを支える筋肉をほぐすこと
  • ブラジャーを正しく付けること

この3つです。これだけでハリ感のあるバストラインを作ることができるので、ぜひ今日から意識してみてくださいね!

☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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Written by

美容家 寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目エステサロン private salon Laule’a代表。
自身の悩みから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。サロンワークのほか、美容ライターや講師、美容家として幅広く活動中。

ホームページ:https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
blog:https://ameblo.jp/aymxx29
Instagram:@laulea.beauty

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