1.仰向けに寝ころがり、ひざを立てます。この時、足の付け根の先にご自身のヒザ、足の中指が来ることを確認し、坐骨とつむじを互いに引っ張り合うように、首も長く、肩もリラックスさせます。
2.ご自身の腰のと床の間のアーチを手が入るくらいを目安としつつ、下腹を床と平行にし、お腹を薄く保ちます。
3.上半身はリラックス&スマートなお腹を維持したまま、鼻から吸って口から吐き出しながら、右足を脛が床と平行になるように上、キープします。
4.そして、鼻から吸って口から吐きながら左足も脛が床と平行になるように上げ、キープし、starting positionの完成です。
朝ヨガでキレイのヒント
まず、皆様にこの言葉を送ります。
「10 lessonで気分がよくなり、20 lessonで見た目がよくなり、30lessonで完全に新しい身体になります。」― joseph pilates
ピラティスの呼吸は鼻から吸って口から吐いて、という胸式の呼吸。上半身をリラックス&スマートなお腹を維持したまま肋骨を風船のように前後左右開いて深い呼吸とゆったりとした動作をすることで、全身に血流を促し、より効率的に奥深い筋肉を使えるようになります。効率的に深層筋を動かすことで、より太りにくい身体を得ることができます。
また、この呼吸を電車の待ち時間や会議中の姿勢など、日常生活に取り入れることで、身体の燃焼度合いが上がりやすくなり、冬の寒さ=蓄えてしまう緩い体にも今年はサヨナラできるかも!