1.横に寝ます。この時、上の肩の下に肩が来るように、骨盤が垂直に床に立つように、腰のホールをしっかり保ちましょう。身体や腰が前や後ろに行かないように、上の手で胸の前辺りなど、肩が上がらない位置に置き、軽く支えにします。
2.吸いながら上の足を腰幅の位置に上げます。
3.吐きながら骨盤が逃げない位の位置に踵を出しながら後ろに引きます。
4.吸いながらつま先から骨盤が逃げない程度に前に出します。
5.次に、吐きながら上の足を腰幅の位置に上げます。
6.吸いながら下の足を上の足に引き寄せます。
これらの動きを1setとし10回位行ってみましょう。
朝ヨガでキレイのヒント
Side kickはしっかりおへそを仕舞わないと、動きと同時に揺れてしまったり、反り腰になってせっかくの小さな動きで最短効果へのhip up効果が台無しになります。立ったままの状態で寝ているくらい床とウエストのアーチをしっかり保ち、引力に負けない身体作りを!足だけを動かすとっても地味な動きですが、いかに揺れず、ゆっくりとした呼吸と動きに集中することで、体幹の引き締めはもちろんのこと、内転筋の引き締めを真っ直ぐな足を目指し、下の足を動かすたびに長くなりますように、とイメージしてみましょう!