食のスタイルが多様化している今こそ、日本の伝統でもある「和食」を見直したいもの。
和食にはあっさりやさしい味わいのおかずが多いので、体が目覚めたばかりの朝食にぴったり。もちろん、暴飲暴食が続いた時や、風邪気味の時にも◎
そして、だしをとったり弱火で煮込んだり、少しむずかしいイメージがある和食ですが、簡単にできるおかずも多いんですよ!
今日は、朝に食べたい、誰でも簡単に作れる、体にやさしい「和のおかず」レシピを5つご紹介します♪
生姜でさっぱり味♪「レンジ肉じゃが」
じゃがいもとお肉をぐつぐつと煮込むイメージの肉じゃがですが、火を使わずにレンジでもできちゃうんです。
火の通りにくいじゃがいもは先にレンジ加熱してから、牛肉、にんじんなどの具材を調味料と一緒に耐熱容器に入れて、さらにレンジで5分!
レンジから出したら、しばらく置いて味を馴染ませると◎
千切りにした生姜をプラスすれば、さっぱりとした味に仕上がりますよ♪
(ルクエスチームケースで!生姜でさっぱり肉じゃが by :高羽ゆきさん)
黒ごまたっぷりがコツ!「きんぴらゴボウ」
小さい粒にたんぱく質、脂質、ミネラルと栄養がたっぷり詰まっているごま。定番惣菜のきんぴらごぼうにたっぷり絡めていただきましょう♪
砂糖、みりん、醤油の基本の味付けですが、オリーブオイルを使って風味と栄養をアップ!
お弁当のあと1品にもピッタリですよ。
(お弁当に♪黒ごまたっぷりきんぴらゴボウ by :kaana57さん)
意外と簡単♪「白和え」
手の込んだお料理のイメージがある白和え。具材を混ぜるだけで、意外と簡単にできちゃうんですよ♪
豆腐をしっかり裏ごしすることが、おいしくするための一手間。豆腐がなめらかになって、舌触りが良くなります。
裏ごし器が家にない場合は、ザルなどで代用してみて◎
(意外と簡単に出来る ” 白和え “ by :アレックスさん)
シンプルおいしい♪「豆そぼろ」
大豆と鶏そぼろを、塩のみで味付けした優しい味の和のおそうざい。
シンプルな味付けにすることによって、鶏肉の旨みとお豆のおいしさがより味わえるのだそう。
野菜だけでは摂れないたんぱく質がしっかり摂れるのも、嬉しいポイント♪
(シンプル豆そぼろ☆ by :やすへちゃんさん)
旬の味を楽しんで♪「大学芋風さつまいも」
ほっくり甘い旬のさつまいもを、つやつやの大学芋風アレンジでも楽しみましょう♪
さつまいもを少ない油で揚げ焼きして、醤油、酢、はちみつで味付けすれば大学芋風の作り置きが完成!
あまり煮詰めすぎると、冷蔵庫で冷やした時にカチカチになるので、早めに切り上げるのがおすすめ◎
(照りツヤたっぷり!10分で完成「大学芋風さつまいも」の作り置き♪ by :Mayu*さん)
いかがでしたか?
和食は、味付けや作り方の基本を覚えておけば、素材を変えてさまざまに応用できますよ♪
「和のおかず」を得意レパートリーに加えて、目指せ料理上手!