一汁三菜揃う「和朝食」。どこか懐かしい味と見た目に癒される人も多いのでは?
一方で、和食で1日をスタートさせたいけど、ご飯を炊いたり何品も揃える時間がない…そんな方も多いはず。でも実は、ほんのひと工夫で、忙しいあなたも簡単に”一汁三菜”が楽しめちゃうんです!
今回は、コツとおすすめレシピをたっぷりとご紹介します♪これをマスターすれば、インスタグラムでもよく見かける、一つのお皿に美しく盛る「和ンプレートご飯」も作れるようになるかも♪
【その1:ご飯】なるべく手を抜いて調理!
和朝食といえば、まず欠かせないのは「お米」ですよね。もちろん最初は、白米からスタート!前の日にといで、炊飯器に時間予約しておけば、朝には炊きたてのご飯が楽しめますよ。
余裕が出てきたら、簡単な炊き込みご飯や混ぜご飯にチャレンジしても◎。その時のポイントは、なるべく包丁や火を使わずに調理すること。写真のレシピは、桜えびを入れて炊くだけ。とっても楽ちんですよ♪
(春のお弁当♪お花見に♪釜揚げ桜えびの炊き込みごはん by:makko(北島真澄)さん)
【その2:一汁】汁ものは「余り野菜」をフル活用
一汁には、お味噌汁やお吸い物を。初心者の方は「何をいれればいいのか分からない」と悩む方も多いはず。でも実はとっても簡単で、冷蔵庫に余っている野菜を入れればOKなんです。あとは、買い置きしておいた高野豆腐や乾燥わかめなどを加えれば、立派な一汁の完成ですよ!
(くずし高野豆腐の味噌汁 by:千種さん)
【その3:主菜】お魚でヘルシーに!
次に三菜のうちの一つ「主菜」ですが、朝はヘルシーなお魚がおすすめ☆煮魚や塩焼き、ぶり大根など、お魚をつかった献立はいろいろありますが、中でも朝のオススメは、写真のホイル焼き。トースターで焼いてそのままお皿に乗せるので洗い物も少なく済み、朝にぴったりなんです♪
(鮭の塩麹ホイル焼き by:ゆりりんさん)
【その4:副菜1】「作り置きおかず」を利用!
副菜のうちひとつは、前の晩や週末に一気に作って「冷蔵庫で作り置き」しましょう。朝は盛り付けるだけなのに豪華に仕上がりますよ。写真の人参サラダはなんとレモン汁と福神漬けに漬けるだけの超簡単レシピ。包丁を使わないテクニックにも目からウロコです!
(人参と福神漬のサラダ by:まんまるらあてさん)
【その5:副菜2」お弁当とシェアできるおかずを!
残り一品は、お弁当にも使えるおかずで一石二鳥!王道・卵焼きやひじきの煮つけ、炒め物など何でもOK。それさえも面倒なんて時は、切ったトマトや冷奴などで、素材そのままで1品になるものにしてみて♪
(ふわふわ*お母さんの卵焼き by:みっこ*mikkoさん)
いかがでしたか?一汁三菜を毎朝続けるコツは「適度に手を抜くこと」。包丁や火をつかわないレシピや、空き時間に仕込んでおいた作り置きをフル活用して、癒しの和朝食を楽しんでくださいね♪
【こちらもおすすめ】「“和”ンプレート朝食」にも挑戦してみて!
旦那さんや彼氏さんの喜びそうな朝食を作ってみてはいかがでしょうか♪オススメなのが、和食を1つのお皿に盛りつけた「“和”ンプレート朝食」。
おしゃれなワンプレートを和風に仕上げれば、あなたの愛情とさらに家庭的な一面もアピールできること間違いなしです。
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