秋のおいしい食材の中でも、特に見逃せないのが「新米」!新米で炊いた、ツヤツヤで甘みのあるホカホカのご飯は…たまらないおいしさですよね。
そんな新米がおいしい季節に作りたいのが、色々な具材と一緒に炊く「炊き込みご飯」。新米に、きのこやさつまいも、クリなど秋のおいしい食材を合わせて、秋ならではの味わいを楽しみたいもの!
今日は、秋の味覚をたっぷり入れて作る、ホカホカの炊きたてがおいしい「炊き込みご飯」レシピを3つご紹介します!
だしいらずで簡単♪「かぼちゃと豚バラの炊き込みご飯」
秋になると食べたくなる、ほくほくの「かぼちゃ」。
煮物やサラダで人気の野菜ですが、炊き込みご飯の具材でもおいしく楽しめますよ◎
味の決め手はオイスターソース!味にコクをプラスしてくれます♪
(忙しい年の瀬に!だしいらずで簡単「かぼちゃと豚バラの炊き込みご飯」♪ by:タラゴン(奥津純子)さん)
旬のおいしさ◎「秋刀魚とトマトの炊き込みご飯」
秋の味覚の代表格「さんま」♪こちらは、脂の乗ったさんまの旨味をトマトと一緒に楽しむちょっと意外な組み合わせの炊き込みご飯です。
旨味の素となる成分を多く含んだトマトで、おいしさアップ!
食べる時に軽くレモンを絞ると良いそうです◎
(秋刀魚とトマトの炊き込みご飯 by:食の組み合わせ薬膳料理研究家きょんちーさん)
ねっとりおいしい「桜えびと里芋の炊き込みご飯」
秋から冬にかけて多く出回る、ねっとりおいしい「里芋」。寒い時期になると煮物や、汁物に入れたりして使うことが多いですよね。
こちらは、そんな里芋をたっぷり使った炊き込みご飯。里芋をプラスすることで独特の舌触りが楽しめるだけでなく、ボリューム感もアップ。
こちらのレシピではもち麦を使用していますが、白米だけでも作れるそうです♪
(<乾燥桜えびと里芋の炊き込みご飯> by:槙 かおるさん)
炊飯器にお米・具材・調味料を入れれば、あとはスイッチを入れるだけで出来上がるという手軽さも、炊き込みご飯の魅力のひとつ。
秋の朝ごはんや行楽弁当にも、ぜひ試してみてください♪