ぐっすり眠ったのに顔色がすぐれなかったり朝ぱっと起きられなかったり、夕方になると疲れて見えたり…ちょっと不調かな?と感じるときってありますよね。
こういった症状が頻繁に起こる場合は、「鉄分不足」からくる冷えや血行不良が原因のことがあるそう!
今日は、冷えが原因の体調不良、顔色の悪さを感じたときに食べたい「鉄分たっぷり」レシピをまとめてみました♪
あさりの旨みが濃厚☆「クラムチャウダー」
鉄分がたっぷりのあさりをつかったクラムチャウダー。
ビタミンやたんぱく質との相乗効果で鉄分の吸収がよくなるうえ、カラダも温まって一石二鳥。
あさりから濃厚な旨みがでるため、塩こしょうで味つけするだけでおいしく出来上がりますよ♪
(アサリの旨味で☆具沢山クラムチャウダー by:Y’sさん)
常備菜で便利に!「具たっぷり牛しぐれ煮」
牛肉の赤身には体内で吸収されやすいヘム鉄が多く、貧血の改善にぴったり!
しぐれ煮を作り置きしておけば、カラダに備蓄しておくことのできない鉄分を毎日おいしく摂ることができます。
鉄分の吸収がアップするビタミンCたっぷりのキウイやオレンジなどのフルーツを添えればカンペキ☆
(スキヤキ風な常備菜。具たっぷり牛しぐれ煮 by:satohahaさん)
お弁当もぱぱっと完成☆「カツオのそぼろ」
高たんぱく低脂肪でヘルシーなかつおは、鉄分と赤血球を増やすビタミンB12が豊富で、貧血気味のカラダのつよい助っ人!
約30gで1日の必要量が摂れるので、そぼろにしておくと便利です。
朝食のおかずにはもちろん、炒り卵とご飯にのせれば、あっという間に2色丼が完成!おかずのバリエーションが偏りがちな方にもおすすめですよ♪
(カツオのそぼろ by:きー。さん)
作り置きで朝がラクに♪「ひじきふりかけ」
食物繊維やミネラルたっぷりのひじきに、ぷちぷちっとしたゴマ入りのふりかけを作り置きしておくと、朝ご飯がさっと食べられてらくちんに♪
非ヘム鉄のひじきはビタミンCや動物性たんぱく質と組み合わせると吸収率がアップするため、フルーツや乳製品を添えるのがおすすめ!
ご飯と混ぜれば炭水化物の量が減ってダイエットにも◎です。
(ご飯ぱくぱくいけちゃう♪ひじきふりかけ by:たえママさん)
いかがでしたか?
ちなみに、タンニンは鉄分の吸収を妨げるため、コーヒーや緑茶などの飲物は食後30分くらいたってから飲むのがよいそう。
鉄分の効果を出すためには、メニューだけでなく、組み合わせる飲み物も意識しておきたいですね!