おはようございます。住まいコーディネーターのゆりんごです♪
ここ最近、「主菜・副菜・汁物をちゃんと作る」という目標を持って、毎日のごはん作りに勤しんでいます。料理は好きなので苦じゃありませんが、やはり、モノが多いと効率も悪くなり、時間と労力が倍増してしまいます。
毎日使うキッチンだからこそ、この機会に、キッチンラックを一度見直してみることにしました。
ラックにあるものを一度全て下ろす
人がよく出入りする場所には、モノも溜まってしまいがちです。気がつくと、「とりあえず」置いてしまった余計なモノが、ずっと居座ってしまっているかも?
特にキッチンラックは、ちょうど使いやすい高さに設定されているので、意識しないと、何気なくモノを置いてしまいがちなので要注意です!
見直すためにも、一度ラックにあるものを全て下ろしてしまいましょう。
※今回は、重たい家電だけは下ろさず、そのままにしました。
必要なモノだけ厳選する
キッチンラックを使うとき、どんなモノを使ったり、どんなことをすることが多いでしょうか?
わが家ではコーヒーを淹れたり、お湯を沸かしてお茶を入れたり、パンをトーストしたり、オーブンレンジを使ったり、が多いです。逆に、それ以外にまつわるモノは、ここにはなくても不自由しません。こういう風に考えると、このラックに置くべきモノがわかってきますよね。
次に、置くべきモノたちを、使う頻度によって、近くに収納するか、別の場所に収納するかを決めていきます。
コーヒーはほぼ毎日飲むので、コーヒーフィルターも近くに置いています。(上のボックス)
お茶はたまにしか飲まないので、ここではない場所に収納しています。
よく使うモノ以外もここに置いてしまうと、モノがモノを呼んで、ごちゃつく原因にもなるので、必要最低限に厳選するのがおすすめです。
余白を残しておく
食べものや飲みものは、いただいたりすると急に増えることがありますよね。
また、パン屋さんでついつい買いすぎちゃった〜なんてこともあるかと思います。(わたしです。笑)
そんな時も、テーブルやその辺に適当に置くのではなく、「一時的に増えたモノ置き場」という名のスペースを確保しておくと便利です。
わが家ではトップに余白を残すことにし、パンや食べかけのお菓子を置いておくことにしました。目につきやすいので、食べ忘れも防止できて◎。
また、オーブンレンジの横にも、水切りかご置き場を確保しておき、使っていない時やちょっと乾かしておく時にしまうと、キッチントップがスッキリするのでおすすめです^^
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余計なモノが置かれていると、「避ける」というムダな動作が発生してしまいます。ムダな動作が増えれば増えるだけ、ムダな時間と労力も倍増してしまうのです。
キッチンラックがスッキリしていると、モーニングコーヒーを淹れる時も朝ごはんのトーストも、サッとできてしまいますよ♪
素敵な朝時間を!
■土曜日の朝に更新♪
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☆この連載は<隔週土曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!