毎日の朝ごはん、栄養バランスの整ったメニューをおいしく食べたいけれど、忙しい朝だけに、調理時間はできるだけ短くすませたい…というのが本音ですよね。
今日は、そんな朝ごはん作りにおすすめしたい、すぐできる「時短アイデア」5つを紹介します。
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【1】自作「冷凍野菜」を活用!
料理研究家ヤミーさんが実践する時短アイデアのひとつが、自作してストックしておいた「冷凍野菜」を朝ごはん作りに活用すること。
使いやすいようカットしておいた冷凍野菜があれば、洗って、切って…という手間いらずで、野菜盛りだくさんの味噌汁やスープが簡単に作れます。
また、「野菜が傷む前に使い切らなきゃ…」という日々の心配が減る上に、朝ごはんに限らず毎日の料理がとっても楽になりますよ♪
「冷凍野菜」の保存方法は簡単。野菜を買ってきたら、その日に使う分以外もついでに洗って切って、生のまま、透明の保存用袋などに入れて冷凍します。ポイントは
- 【1】洗ったら水気をしっかりふき取る
- 【2】食べやすく切る
- 【3】使う時は加熱する
この3点のみ!使う時は、凍ったまま炒めたり煮込み料理に入れたりしてOKです。
ヤミーさんはたくさんの野菜を冷凍しているそうですが、例えば、冷凍キャベツはしんなり柔らかくなるので、スープやおひたしのような調理がぴったり。
きのこ類は、房を分けたり軸を落としたりして冷凍しておけば調理も時短。しいたけやしめじ、えのきなどをあわせた「きのこミックス」もおすすめ。
このほか、玉ねぎ、ピーマン、ミニトマト、なす…などもおすすめ。使う際は加熱して使ってくださいね。
【2】スイッチポンの「炊飯器」を活用!
ご飯を炊くための「炊飯器」ですが、ご飯以外にもポトフやスープ、煮込みなどの料理にも使うことができ、朝の時短に役立つアイテムのひとつ。
例えばルシッカさんのレシピ「生姜風味でぽかぽかポトフ」なら、材料を炊飯器に入れてスイッチポンでOK!
じゃがいも、キャベツ、人参、大根、玉ねぎをカットし、ソーセージや手羽元(鶏もも肉などでも)をお釜に入れ、水とブイヨンキューブ、白ワイン、塩コショウ、しょうが汁を入れて「早炊き」モードで炊くだけで、おいしいポカポカポトフができあがり。
煮るのはもちろん下茹でも不要で、加熱中は炊飯器におまかせで他のことができちゃいます。もちろん、前の晩に材料をカットしておけば、更に時短がかないますよ♪
ポトフ以外に、スープや雑炊、具だくさんの炊き込みご飯などもおすすめです。
【3】「残り物おかず」をリメイク!
朝ごはんの時短アイデア3つめは、前の晩の残り物を活用すること!
例えば、冬場に食べたくなるカレーやシチュー。どちらもたくさん作り過ぎてしまうメニューですが、朝ごはんに上手にリメイクしてみましょう。
カレーやシチューはそのまま温めてトーストに添えてもOKですが、ご飯にたっぷりかけてチーズを振りかけて焼いた「ドリア風」にしてみては?時短で作ったと思えないゴージャスな朝ごはんが、簡単にできちゃいますよ!
また、きんぴらごぼうやひじきの煮物、野菜の炒めものなどのお惣菜や常備菜のリメイクもおすすめ。和のお惣菜は意外にもパンに合うので、食パンに乗せてチーズをのせて焼くと、簡単に華やか&ボリューミーな「アレンジチーズトースト」が完成。
カレー、シチュー、そしてお惣菜とも、リメイクすることでそのまま食べるのとはまた違う味わいになるので、二食続いても飽きずに楽しめると思いますよ♪
【4】アレンジ万能な「作り置き」を活用!
いまや朝の時短アイテムとしてもおなじみの「作り置き」ですが、そのまま食べられだけでなく、ほかの素材と和えたり、卵と混ぜて焼いたり、混ぜご飯や丼の具材にもなる…そんなふうに「アレンジ」しやすい作り置きなら、時短はもちろん、毎日飽きずに色々な朝ごはんが楽しめてGood!
例えば、料理研究家五十嵐ゆかりさんによる「きのこのうま煮」。
ご飯がすすむ甘辛味の「きのこのうま煮」は、そのまま食べることもできますが、アレンジの加えやすさも魅力の一品!納豆と和えてみたり、卵と混ぜて「きのこオムレツ」にしたり、豆腐やオイスターソースと混ぜて、写真のような「のっけ丼」に仕立てたり…
食物繊維たっぷりでヘルシーなので、たくさん食べられる点もうれしいですよね。チンしたじゃがいもと合わせてポテトサラダを作ってもおいしそう!
きのこのうま煮以外なら、「鶏そぼろ」や「肉そぼろ」「ひじき煮」などもおすすめ。「作り置きする時間がそもそもない…」という方は、味噌や甘辛い味がついた「さば缶」や「さんま蒲焼缶」などを活用して、時短アレンジを楽しんでみてください。
【5】「包丁&まな板いらず」の食材をチョイス!
忙しい朝は、出したり洗ったりするのが意外と手間な「包丁」と「まな板」も、できるだけ避けたいアイテムのひとつですよね。
お料理に欠かせない気がする包丁&まな板ですが、食材や調理法の選び方次第で、この2つを使わずに朝ごはんを作ることができますよ!
例えば、切る手間がいらないレタスやプチトマト、もやしなどの野菜、ほぐすだけで使えるきのこ。ベーコンやハム、お肉などは、「キッチンばさみ」を使えばまな板いらずで便利ですし、パンなら予めカットしている食パンやロールパンが◎!
コーン缶やツナ缶など、缶詰を活用するのもおすすめですし、料理家 村山瑛子さんの「カレースープパスタ」のように折って使えるパスタやマカロニを使えば、一皿で主食もおかずも兼ねるボリューミーな一品が、包丁もまな板も不要でできちゃいますよ♪
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朝ごはんの「時短アイデア」、いかがでしたか?
時短という条件があっても、工夫やアイデア次第で、毎日バリエーション豊かな朝ごはんを作ることができるはず!
気になったアイデアがあれば早速明日の朝から試してみてください☆
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