朝の忙しい時間。朝ごはんの支度をするのは大変ですよね。特に一人暮らしさんの場合、「来週こそ作ろう!」「明日こそ早起きして作ろう!」と毎日思いながら、結局通勤途中のコンビニでパンやおにぎりを買って食べる…なんて方も少なくないはず。
そんな方は、余裕のある夜に朝ごはんをつくってみませんか?そう、お昼ではなく「朝のお弁当」のイメージで。
夕飯作りや後片づけのついでにちゃちゃっと作っておけば、朝はすぐに食べられて、時間と気持ちに余裕をもって1日をスタートすることができますよ。
今日は、夜に作っておけば、「冷めてもおいしく食べられる」、そんな朝ごはんおすすめレシピを6つピックアップしてご紹介します♪
冷めてもしっとり♪「オイルおにぎり」
ごま油やオリーブオイルなど、良質なオイルを混ぜてにぎる”オイルおにぎり”は、冷めてももっちりとした食感で、ぱさつかずにおいしさをキープできます。
豆苗の代わりに小松菜や、野沢菜などのお漬物を刻んでつかうのもいいですね。
浸す具材にあわせてごま油やえごま油など、つかうオイルをかえてみるのもおすすめです。
(桜えび(常備菜)と豆苗の~簡単オイルおにぎり~ by:YUKImamaさん)
栄養も◎「しらすとワカメの卵焼き」
朝ごはんおべんとうのおかずの定番、「卵焼き」も、冷めても美味しいおかずのひとつ!しらすやワカメを混ぜて焼くと、おいしさも栄養価もボリュームもアップします。
乾燥ワカメを加えるときは戻さずそのまま加えると、卵の水分をほどよく吸って、ワカメはやわらかく、卵焼きはしっかり食感に♪
ツナ&チーズやたらこ&ワカメなど、日替わりで、具材をかえて楽しむのもいいですね。熱々で食べるときよりも気持ち味つけを濃い目にしても◎
(しらすとワカメの卵焼き by:ちゃこママ*さん)
見た目もかわいい☆「ちくたま焼き」
朝食やお弁当に重宝するちくわやウインナーですが、単品だとちょっと物足りないですよね。
そこで、ちくわ・ウィンナー・そして朝の定番素材「卵」を組みあわせて、こんな冷めても美味しいボリューム満点おかずを作ってみては?
甘辛味の焼肉ダレとマヨネーズのコクもたまりません☆朝ごはんにはもちろん、おべんとう箱にも詰めやすくおすすめです。
(ボリューミー♪ちくたま焼き棒 by:とまとママさん)
シャキシャキ食感☆「れんこんのきんぴら」
冷めても美味しいお惣菜の代表が「きんぴら」。さらに、作った翌日のほうが味がしみこむから、常備菜に重宝しますよね。
いつものゴボウと人参のほか、シャキシャキっとしたレンコンと、ぷるぷるっとしたこんにゃくの組みあわせも、とっても美味ですよ♪
レンコンは水に浸してアクをぬくことと、調味料をくわえたらしっかり煮詰めることが、おいしく仕上げるポイントです。
(蓮根・こんにゃく・人参のきんぴら by:Mituru Kitaokaさん)
鮮やか♪「旬野菜のゴマ和え」
献立に緑色のおかずがあると、それだけでパッと華やかな感じなるし、栄養バランスも整いますよね。
そこで、旬のスナップえんどうを使った、冷めてもおいしいこんな「ゴマ和え」はいかが?野菜は、いんげんやブロッコリー、ピーマンなどを使ってもOK!
色の濃い野菜をゆでるときは、1~2%のお塩をお湯にいれるとおいしく仕上がり、野菜の色も鮮やかになりますよ♪
(スナップエンドウの胡麻和え♪ by:ひろさん)
晩ごはんの残りで!「おにぎらず」
晩ごはんの天ぷらやコロッケが余った…なんてときは、おにぎらずを作っておくのも◎!
揚げ物に限らずいろいろなおかずをはさめますし、海苔で包んでいるのでワンハンドでもってパクっと食べられるので、忙しい朝に大助かり!
なまものは避けつつ、アレンジを楽しんでみて☆
(おにぎらず 【海老のかき揚げ】 by:小春さん)
…いかがでしたか?
どれもサッと作れて冷めてもおいしく食べられる、おすすめレシピばかり♪食べる時間がないときは…お弁当箱につめて、会社にもって出かけるのもありかも!?