おはようございます!ヤミーです。
今日は、10分で出来てこの時季の紫外線からお肌を守る、リコピンたっぷり朝ごはんのご紹介です。
使い切れなかったら冷凍保存OK
トマトの赤い色素は「リコピン」。強い抗酸化作用により、お肌を保護してくれると言われています。
このリコピン、実は生食用のトマト(ピンク系トマト)より、加工用トマト(赤系トマト)の方が断然多いんです。
加工用トマトとは、トマトジュースにしたりトマト缶に使われているトマトのこと。野菜って、加工されていると栄養価が下がってしまうように感じるかもしれませんが、トマトは全体的に見て、生のトマトよりも加工トマトの方が栄養価が高いのです!
なんと、リコピンの量に関しては、加工用トマトは生食用トマトの倍以上。
しかも、加熱した方が効率よく栄養を摂取できるため、その点においてもトマト缶は優秀なのです。
では、そのトマト缶を使った朝ごはんアレンジをご紹介♪夏に嬉しい、火を使わないメニューです。
調理時間10分。大豆と鮭のカレー
大豆と鮭のカレー、青唐辛子のピクルス、ライムピクルス、ブルーベリージャム入りヨーグルト、豆乳チャイ。
大豆缶、鮭缶、トマト缶、そしてカレールーを耐熱ボウルに入れてチンして完成!
詳しいレシピはこちら。
→材料4つ!レンジだけ!10分で驚きの「朝カレー」(https://asajikan.jp/article/100423)
調理時間10分。野菜250gレンチントマトスープ
野菜250gレンチントマトスープ、いちごジャム入りヨーグルト。
キャベツと大根とにんじんと玉ねぎが入った野菜たっぷりトマトスープ。切った野菜をボウルに入れてオリーブオイルをまわしかけてレンジで5分。塩、トマト缶と水を加えて再度レンチン3分で出来上がり!
詳しいレシピはこちら
→耐熱ボウルひとつでOK!お野菜たっぷり摂れちゃう朝ごはん(https://asajikan.jp/article/64821)
水の分量を半分トマト缶にすればOK。
調理時間7分。キャベツとトマトのスープ。
キャベツとトマトのスープ、目玉焼き、ソーセージ、チーズ、ベビーリーフ、パン、いちご入りヨーグルト。
スープの作り方のベースは、「野菜250gレンチントマトスープ」と一緒。冷凍カット野菜を使ってプラス時短なスープです。
冷凍カット野菜について→時短朝ごはんに欠かせない!ヘビロテ「冷凍カット野菜」3種(https://asajikan.jp/article/121994)
耐熱ボールに冷凍玉ねぎと冷凍キャベツを入れて、トマト缶、オリーブオイルを加えて2分チン。
その後水を入れて再度レンチン3分して、塩で味を整えたら完成!
ちなみに、加工用のトマトは、ハウス栽培ではなく、太陽の光をたっぷり浴びる露地栽培。なので夏、旬の時季に収穫したもののみを使っているのです。
つまりトマト缶は、旬の時期に自然の姿に近い育て方をしたトマトを使っている、ということになります。
ちょっとトマト缶に対する印象が変わりますよね!紫外線対策が気になる季節、ぜひ「トマト缶」朝ごはんをお試しください。
☆この連載は毎月<第2・第4週の水曜日>に更新します。次回8/23(水)もどうぞお楽しみに…!