知っておきたい!「ゴーヤ」の下処理のキホンと簡単レシピ♪

 

おはようございます!

先日の枝豆の炊き込みごはんはいかがでしたか?(農家さん直伝!枝豆のおいしい「ゆで方」と「炊き込みごはん」レシピ♪ >> https://asajikan.jp/article/126348

枝豆はゆで方で味わいも変わってくるので是非マスターしてみてくださいね。

さて、今日は夏野菜の「ゴーヤ」の下処理と、ゴーヤを使った「丼ものレシピ」をご紹介します。まずはゴーヤの下処理から!

ゴーヤは苦味が特徴ですが、下処理をきちんとすることで青臭さやえぐみが軽減されて食べやすくなりますよ!

ゴーヤの下処理

1) ゴーヤは上下を切り落とし、縦に半分に切る。スプーンなどで種とワタをとり、2mm幅の薄切りにする。(苦いのが好きなひとは厚めでもOK)

※色々試してみた結果、2mm幅が食感も苦味もちょうどいいバランスでした!

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2) ゴーヤに塩小さじ1/2強を揉みこんで、5分ほど置く。

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3) 炒め物に使う場合は、水でさっと洗ってしっかりと水気をしぼる。

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和え物やサラダに使う場合は、沸騰したお湯でさっと茹でて、水気をしっかりと絞る。

朝から元気になれる!「ゴーヤとキムチのスタミナ丼」

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材料(1人分)

  • ゴーヤ   1/4本
  • 豚バラしゃぶしゃぶ肉     40g
  • キムチ     40g
  • 卵黄     1個
  • 鰹節    1g
  • めんつゆ(三倍濃縮)   小さじ1/2
  • 胡麻油    小さじ1/2
  • ラー油     適量
  • 小ネギ    適量
  • ごはん      茶わん一杯分

作り方

1) ゴーヤは上記のように下処理をしてさっとお湯でゆがき、水気をしっかりと絞る。 (ゴーヤ1/4本は塩3つまみでok)

2) (1)の湯を再び沸騰させて火をとめ、肉を色がかわるまでゆがき、キッチンペーパーの上で冷ます。あら熱がとれたら3センチ幅に刻む。

3) キムチ・豚肉・ゴーヤ・めんつゆ・胡麻油・鰹節をまぜる。ごはんの上にのせて、中央に卵黄・刻んだ小ネギをちらす。

スタミナ満点で朝から元気をつけたいときにぴったりです!ボリュームもあって簡単なのでぜひ、試してみてくださいね!

☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

 

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朝食女子のための基本レッスン

朝ごはんメニューを美味しく作る”基本”
Written by

料理家 村山瑛子

(料理家・フードコーディネーター)
新潟県出身。女子栄養大学食文化栄養学科卒業後料理家のアシスタントに就め独立。「料理って簡単!食卓って楽しい!」をモットーに雑誌などのレシピ提供やスタイリング・番組制作などに携わり活躍中。代官山にあるLatelier de SHIORIのビギナーレッスンを担当する。著書に「手抜きでサクッと♡イイ女ごはん」がある。【ホームページ】http://www.murayamaeiko.com  【instagram】 https://www.instagram.com/murayamaeiko/

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