カーテンを開けると、どんよりとした空…。暗いお天気が続くと、誰もがスッキリとしない気分になるかもしれません。
でも梅雨は夏を迎えるための一大イベント。これを無くしては日本の夏を語れませんよね。
今日はバースデープランナーとして、いつも誰かの”特別な日”について考えている私が、梅雨の朝をちょっと楽しい特別な朝に変える方法をご提案します。
【その1】実はフォトジェニックな「雨の窓辺」を活用
わざわざ窓辺でどんよりした空や雨を眺めるなんて!と思いがちですが、実はいつもの風景を情緒たっぷりに見せてくれる雨。
新緑はより深い色になり、雨のかかる窓は雨の日限定のフィルター代わりに。
家の中なら、いつもは眩しくて座れない窓辺に椅子を置いて、雨カフェを作ってみるのも良し!
お気に入りのカフェに寄ったなら窓辺に座って、コーヒーの写真を撮ってみる。ちょっとしたアート写真のように仕上がって楽しくなるかもしれません。
【その2】雨にまつわる「名言や俳句」を集めてみる
同じ雨でも表現方法はさまざま!言葉1つ1つに雨に対する考え方の違いを楽しむことができます。
日本の俳句や短歌では切なく美しい表現が多く感じられるし、世界中の言葉を検索してみるとクスッと笑えるものもあったり。
方法はとっても簡単。朝、短編の小説などを読んで気分をリセットするように、1つ言葉を選んでみます。
ちょっと切ない言葉を拾って気分に浸ってみたり、思い切り明るい言葉を見つけて今日の教訓にしたり。気に入ったら声に出して読んだり書き出してみると、さらに自分の言葉になっていくのでオススメです。
私は落書きにしてしばらく飾ってみました。
選んだ言葉の情景が頭に浮かんできたら、あなたも既に梅雨を楽しむスペシャリス トですね。
夏と同様、梅雨もあっという間に過ぎていきます。雨上がりのアスファルトの香りがしてきたらもう夏はすぐそこ。それまではこの短いイベントを楽しみませんか?
それでは、次回もお楽しみに!
紹介してくれた朝美人アンバサダー
Sayokoさん(バースデープランナー)
2017年2月、バースデープランナーの資格を取りました。子供たち、または子供のような心を持った大人の、特別な日を彩っていきたいです。東京出身ですが、2017年4月から主人の出身地、北海道へ移住しました。
■blog:http://ameblo.jp/sayokobetsey
■Instagram:@sayoko_betsey
朝美人アンバサダー2017のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2017)