おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
風が強い日が多く、花粉やほこりが気になる季節。まだまだマスクが手放せないですよね。マスクを付けて顔が隠れてしまうからといって、メイクに手を抜いていませんか?どうせマスクを付けるなら、マスク美人を目指していつもとは違う魅力を演出!
今回はマスクの付け方とメイクで簡単にマスク美人になるコツをご紹介します。
【1】マスクの中央に折り目を付ける
マスク美人のポイントは、マスクから出ている部分をキレイに見せることと、顔の凹凸をハッキリさせること。鼻が高く彫の深い顔に見せるには、マスク上部中央に折り目を付けるのがおすすめです。折り目の部分にちょうど鼻が来るようにすると、マスクの立体感と合わせて顔にも立体感を作ることができます。
【2】大き目のマスクを付ける
マスクには普通サイズと大き目サイズがあります。女性は普通サイズを買うことが多いと思いますが、敢えて大き目サイズを選んでみて下さい。マスクが大きい分、顔が小さく見える効果が!付ける時は目元までマスクで隠し過ぎずに、余った部分は顎を覆うように付けるのがコツです。
【3】アイシャドウはパール感のある暖色系を
マスクを付けている時は、ほぼアイメイクしか見えませんのでアイシャドウが重要になります。ブラウンなどベーシックなカラーですと地味になってしまいます。パール感のあるアイシャドウで、カラーはピンクやオレンジなどの暖色系がおすすめ。明るく優し気な目元を演出しましょう。
【4】アイライナーは濃い目でOK
アイシャドウの後はアイライナーですが、目力をアップさせるために濃い目に引きましょう。暖色系の明るいアイシャドウの上なら、明るめのブラウンが合います。紺やカーキ色などのカラーアイライナーもかわいいですね。
【5】マスカラはロングカールタイプがおすすめ
アイメイクの仕上げはマスカラです。アイシャドウやアイライナーをはっきりさせたら、それを際立たせるようにマスカラは長さとカールが出るタイプを選びましょう。長いまつげがくるんとカールしていると、横顔までマスク美人に仕上がります。
いかがでしょうか?マスクを付けていてもメイクは楽しめます!この季節はぜひマスク美人を目指して朝のメイクを楽しんでみて下さいね。