おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
毎朝のメイクは、女性にとってオンオフのスイッチ。人に会う時に、なるべくなら目をパッチリ大きく見せたいですよね。
今日は、プチプラコスメで目を大きく見せるメイクのコツをご紹介致します。
【1】アイライナーブラウン2本使い
目を大きく見せたいからと、ブラックのアイライナーで目の周りをぐるりと囲むのは、実は逆効果。私のおすすめは、ブラウンのリキッドとペンシルでアイライナーの2本使いをする方法です。
まず、極細のリキッドアイライナー(写真は ヴィセ リシェ カラーインパクト ジェルライナー ピンクブラウン BR301)で上まぶたのキワにラインを引きます。目尻は2mmほど長めにするのがポイント。
次に、目頭にペンシルアイライナー(写真は デジャブ ラスティンファインa クリームペンシル2 ダークブラウン )でくの字型にラインを引きます。
いわゆる、目頭切開をする時の場所!ここにさりげなくラインが入ると、目の幅が横に大きく見えます!
最後に、下まぶた中央の黒目の下あたりにペンシルアイライナーでラインを引きます。
【2】アイシャドウは極細チップで下まぶたにも
アイシャドウは、まぶた全体にハイライトカラー、まぶた中央にメインカラー、まぶたのキワにアクセントカラーを塗るのが基本。目を大きく見せるコツは、アクセントカラーにブラウン系カラーを使い、目の縦、横の幅を広げること。
おすすめプチプラアイシャドウは、KATE。派手なカラーも多いですが、大人が使えるシックで華やかなカラーも揃っています。
私が愛用しているのは、KATE ホワイトシェイピングパレット WT-2パールホワイトに入っている濃いブラウン。
アクセントカラーをには極細のチップを使い、上まぶた、下まぶたともに、目尻のみに細めに塗ります。目尻から目頭に向かって塗るとと、目尻が濃く付くので目の幅が広く見えます。
目元を丸く、よりキュートに見せたい場合は、下まぶたは目尻ではなく中央の黒目の下あたりにアイシャドウをうっすらぼかすのがおすすめです。
【3】コンシーラーをギリギリまでつけない
黒いアイライナーで目の周りを囲んでしまう他に、目を小さく見せてしまうNGメイクがあります。それも、みなさんがやってしまいがちなこと!
目の下のクマやくすみをカバーするために、目の下のギリギリまでコンシーラーやハイライターを塗っていませんか?
一見キレイにカバーされて目の周りが明るくなったように見えますが、目の下が不自然に白くなるため、目の縦幅が狭く見えてしまいます。つけるなら目のすぐ下ではなく数ミリ下からにしましょう。
この他にも
- ビューラーは根本、中央、毛先の3段階に分けてまつ毛をカールさせる
- マスカラを塗った後は放射線状に伸ばす
など、目を大きく見せるコツは色々あります。ぜひ実践してみてくださいね。
☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!