おはようございます!ヤミーです。
今週は先週ご紹介した、自家製の「冷凍カット野菜」を使った朝ごはん例をご紹介します。
夏の野菜の保存は、ザクザクっと切った野菜を生のまま冷凍すると便利ですよ、というお話でした。先週の記事はこちら→ぜーんぶ生のまま♪「自家製冷凍カット野菜」が便利!
この冷凍生野菜、使い方はいつもの生野菜とほぼ同じでOK。茹でる、炒めるなどの工程が、ただ「解凍」になるだけです。
例えば、おなじみの我が家の定番朝ごはん、「スキレット目玉焼き」の場合なら、
・野菜を炒める→卵を割りいれる
という工程ですが、冷凍野菜を使った場合は
・野菜をスキレットに入れて蓋をして蒸し焼き→卵を割りいれる
になります。
6分ほどで、「なすとピーマンと玉ねぎとミニトマト入りスキレット目玉焼き」の出来上がり♪
野菜を変えてアレンジも。「いんげんとしめじ、ベーコンのスキレット目玉焼き」。
もちろんベーコンも冷凍できるので、ついで切りして冷凍すれば、朝は何も切る必要がありません。
朝は、野菜を少しずつ使うことが多いですよね。なので、ついで切り野菜やこの冷凍カット野菜があると、無駄なくあっという間に1品出来上がります。
スキレット目玉焼きについてはこちら→とびきり可愛くって便利!トッピングで楽しむ「スキレット目玉焼き」
そして、今までご紹介してきた調理方法と組み合わせると、さらにラクラク時短に!
野菜たっぷり蒸し焼きうどん
冷凍うどん、冷凍のキャベツ、玉ねぎ、しめじをフライパンに入れて酒を回しかけ、蓋をして5分ほど。解凍&火が通ってたら、調味料を加えて混ぜ合わせて完成です!
作り方の詳細はこちら→使わないのはもったいない!「冷凍うどん」で10分蒸し焼きうどん♪
キャベツといんげんのレンチントマトスープ
耐熱ボウルに、冷凍キャベツ、いんげん、玉ねぎを入れてオリーブオイルをまぶしてラップをし、レンジで3分加熱。トマト缶と塩、水を加えて再度レンジで3分加熱して出来上がり♪
包丁まな板だけでなく、火を使わずに作れるのでほんと楽ちんです。
レンジスープの作り方はこちら→耐熱ボウルひとつでOK!お野菜たっぷり摂れちゃう朝ごはん
「いんげんのごま和え」と「なすのお味噌汁」の和食定食
ごま和えは、いんげんをレンジで解凍して、すりごま、しょう油、砂糖を混ぜ合わせた衣で和えます。
生冷凍野菜の場合、ちょっと青臭さが残るので、味はしっかりめにつけるのがおススメ。おかか和えや梅和えなんかも美味しいです。
味付けについてはこちら→丸ごと使いきり!作り置き「さっと茹でゴーヤ」でアレンジ5品
おみそ汁は、ダシで冷凍なすと油揚げを煮たら、味噌を溶き入れて完成です!
皮がすこし固く感じるので、一番向いているのは炒めものですが、他の具と組み合わせると気にならないと思います。
調理方法はいつもの通りで、生野菜を冷凍に置き換えれば出来るというのがお分かりいただけたでしょうか。
しかも、保存期間が長くなる分、夏休みで長期家を空けても大丈夫。旅行前に冷蔵庫の中を減らさなくちゃ~、という必要がなくなるわけです。
帰宅したら、すぐに料理が作れるのも魅力です。暑い夏場は冷凍野菜で楽に料理しましょう。